
2月14日はバレンタインデー。バレンタインは特別な夜♡美味しい料理で素敵な夜を過ごしたいですね。
おうちで過ごせるなら簡単に作れるけど豪華に見える褒められレシピでおもてなしするのはいかがでしょう。2月はまだまだ寒い時期。暖かい料理と美味しいお酒でおうちレストランを楽しんでください。
煮込み料理やオーブン料理など、ちょっぴり時間がかかるレシピもありますが、煮込んでいる時間やオーブンで焼いている時間はほったらかしにできるので、時間ほど手間はかからないレシピです。参考にしてください。
ぱっと目を引く「鶏肉とじゃがいものレモンクリーム煮」

調理時間:25分 レモンの黄色が鮮やかでバレンタインの食卓を明るくします♡
レモン丸ごと一個入れるクリーム煮。レモンとクリームの相性は最高です。そこに少し生姜の香りをプラスして爽やかな味にしました。レモン1個入れて酸っぱくない!?大丈夫?と思うかもしれませんが、大丈夫です。生クリームとちょっとのお砂糖で程よい酸味になり、さらに煮込むのでまろやかになります。ご飯との相性も抜群で、我が家ではクリーム煮ライスにして食べます。程よい酸味が食欲をそそり、もりもり食べられます。調理時間25分のうち、15分は煮込んでいるので手が空きます。焼いて煮込むだけの簡単レシピです。ぜひお試しください。
お家でお店の味「鶏肉の香草パン粉焼き〜ディアボラ風チキンソテー」

調理時間:15分 簡単にできるお家イタリアン♡
チキンソテーシリーズ!今回はディアボラ風(悪魔風)。イタリアでは鶏肉をパリッと焼いたものをディアボラ風を言います。それに、マスタードを塗って、ハーブとにんにくを混ぜてこんがり焼いたパン粉を乗せて食べます。サクサクしたパン粉が、にんにくとハーブの香りいっぱいになっていて、とても贅沢な気分になります。ちょっとしたビストロのランチに出掛けた気分です。パン粉はオーブンを使わず、フライパンでささっと出来るので時短で簡単に仕上がります。難しそうに見える香草パン粉焼き。実はとても簡単です。えっ、これだけ?という感じです。是非試してみて下さい。
野菜の甘みを楽しむ「鶏肉のトマト煮込み〜すりおろし野菜が決め手!」

調理時間:25分 簡単な工程で煮込み時間が短いレシピ♡
すりおろしにんじんと玉ねぎで優しい甘さに仕上がる鶏肉のトマト煮込み。粉をまぶして鶏肉を焼く→トマト缶と野菜を入れて煮込むというシンプルな工程です。少し時間はかかりますが、調理時間のほとんどが放置なので、手が空きます。このトマト煮込みは甘味を存分に楽しみたい+甘味に砂糖は使いたくない、という思いからすりおろし野菜を使うことにしました。にんじんと玉ねぎのすりおろしが入ることで、ホールトマトとよく絡み、甘味を加えてくれます。砂糖がなくても野菜の甘味だけで十分美味しい時短トマト煮込みが完成です。試行錯誤の末できた”時短でも作れるトマト煮込み”は、我が家では何度も食べたい定番料理になりました。
最高の組み合わせ「塩さばとじゃがいもの重ねチーズ焼き」

調理時間:30分 塩さばの塩気がじゃがいもとよく合う!
お酒にも合う!おつまみとしてもOK!サバとじゃがいもの相性はとても良いです。一緒に食べるとお互いを引き立ててくれます。この組み合わせ大好きです。本当に美味しいので試して欲しいです。今回は塩さばを使って簡単に作りました。塩さばの塩とチーズがたっぷりのるので追加で塩味はほとんど入りません。キッシュのような、グラタンのような、そんな料理です。じゃがいもは時短で電子レンジによる加熱、サバは焼くだけ。調理時間のほとんどはオーブンでこんがり焼く時間です。手が空くのでその間に他の献立の準備ができます。
家族みんなで楽しめる「ミートボールのトマト煮〜ほとんど放置で実は簡単」

調理時間:30分 家族みんなが好きなミートボール!
ミートボールをトマト缶でサッと煮込んだ洋風のおかず。シンプルな材料で、ほとんど放置しながら作れるので、意外と簡単です。丸める→焼く→煮込むのシンプルな工程。焼いている間と煮込んでいる間は手が空くので、副菜の準備ができます。美味しさのポイントは、肉団子にしっかり焼き色をつけて香ばしく仕上げること。これによりこくと旨味が出ます。今回はそのまま食べられるミックスビーンズを一緒に煮込みました。キャベツやにんじん、じゃがいも、きのこ類などを追加しても美味しいです。おかずとしてのボリュームもアップするのでおすすめです。
褒められイタリアン「カチャトーラ 」

調理時間:25分 彼に褒められるおうちイタリアン!
カチャトーラは、イタリアの鶏肉煮込み料理。今回はローマ風のトマトなしのレシピです。我が家のカチャトーラは、白ワインビネガー(なければお酢でOK)、白ワイン、水でシンプルに煮込みます。コンソメやブイヨンも入れません。味付けは塩だけ。なのにとってもコクが出てトロッとしたソースが出来上がり美味しいんです。工程もシンプルで、粉をつける→こんがり焼く→煮込む、だけ。他のレシピも同じですが、粉をつけて焼くとお肉の旨みが逃げないのでしっとり仕上がり、ソースもとろりとします。この一手間が全体の美味しさの秘密です。お肉はしっかり焼き色をつけるので、焼いている間はあまり触らず放置してOK。煮込んでいる間も放置でOK。調理時間のほとんどは焼くか煮ている時間なので、手が空く簡単レシピです。見た目はちょっぴり地味ですが、我が家の簡単&大満足メニューの一つです。赤ワインにも白ワインにも合います!ぜひ試してみて下さい。
パリパリチキンが美味しい「チキンソテー フレッシュトマトソース 」

調理時間:15分 バレンタインだから普段よりちょっと美味しいトマトで作ってみて♡
基本のチキンソテーにフレッシュトマトのソースをたっぷりかけたさっぱり美味しいレシピ。トマトが主役なのでぜひ美味しいトマトで作って欲しいです。にんにくも生のものを使い、風味を楽しみます。にんにくの名産地である青森県産のにんにくは、海外の物に比べ少し高いですが、その分香りもよくとても美味しいです。一度に使いきれない場合は皮を剥いて冷凍保存しておくと良いです。ソースに刻んだバジルを入れるとケッカソースと呼ばれるイタリア料理のソースになります。美味しいバジルがある時はぜひケッカソースにして食べてください。最近は家庭菜園やキッチンハーブで簡単に育てられます。
くり〜み〜なとろ〜り「白菜とじゃがいものグラタン」

調理時間:60分 旬の白菜でとろーりクリーミーなグラタン。バレンタインの夜はあつあつ料理で♡
白菜はクリームと相性のいい食材です。白菜の美味しい時期にグラタンにしてたくさん食べてみてください。大量消費できます!えっ、白菜のグラタン?と一瞬思った方は、とりあえず騙されてください。我が家の夫も、”今日は白菜のグラタンだよ”と言ったら、あからさまに嫌そうな顔をして”ふーん”と答えましたが、食べたら驚き!美味しい美味しいと言ってたくさん食べました。白菜だけじゃ物足りなくて不安という方は、ベーコンやハム、鶏肉などのタンパク質を一緒に入れてもいいと思います。でも、そんなことより、これはとにかく白菜とクリームは相性がいいということが再認識できる料理です。このレシピはホワイトソース要らずです!時短のために、別でホワイトソースを作らず、炒めた具材に小麦粉+牛乳を入れて、一気に一つのフライパンで作るレシピです。だからとっても簡単。ポイントさえ抑えればダマにならず作れます。
褒められ本格「失敗しない鶏もも肉のテリーヌ」

調理時間:60分 本格テリーヌで褒められおつまみ!おもてなしに最適
焼いてからミンチにして固めるテリーヌ。だから失敗しない。工程は少ないですが、煮込む+冷やす時間が必要なので完成までには少し時間がかかる料理です。ただし、煮込んでいる間、冷やしている間は、手が空きます。時間のない平日より、ゆとりのある週末、記念日などに作ってみてください。夫も息子も好きな料理です。ミンチにしてあるので子供でも食べやすいです。大人は、マスタードを付けて食べるとより一層美味しくなります。爽やかな白ワインやロゼワインがとても合います。フランスパンに挟んで朝ご飯やブランチにしてもいいです。
ほくほくとろ〜りがたまらない「基本のかぼちゃグラタン」

調理時間:30分 寒い夜はほっこり温まる料理でおもてなし
クリーミー&ホクホクのかぼちゃがたまらなく美味しい基本のかぼちゃグラタン。このレシピはホワイトソース要らずです!時短のために、別でホワイトソースを作らず、炒めた具材に小麦粉+牛乳を入れて、一気に一つのフライパンで作るレシピです。だからとっても簡単。ポイントさえ抑えればダマにならず作れます。お肉を入れたいときは、ベーコン、鶏肉、ひき肉などなんでもOK。基本を覚えれば具材を変えていくらでもアレンジができます。「具材を炒める時間」と「オーブンで焼く時間」はほったらかしなので、手が空きます。
唸らせる美味しさ!「デミグラスソースの煮込みハンバーグ 」

調理時間:25分 ふわふわなハンバーグに濃厚なソース。バレンタインの夜に最高の味
市販のデミグラスソースを活用した簡単レシピです。味付けがあっという間!そのため、煮込みと言っても5分です。でも大満足の仕上がりになります。ご飯にもパンにも合います。玉ねぎは生のまま肉だねに混ぜ合わせるタイプです。シャキシャキとした玉ねぎの食感も楽しむハンバーグ。あらかじめ炒める必要がないため、時短!焼き方は、片面3分→裏返して3分→蓋をして5分蒸し焼き→5分煮込むが基本です。ハンバーグは一度にたくさん作って冷凍保存やお弁当のおかずに作り置きしておくと便利です。