クリーミーなコク旨ミートソースパスタ

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クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ

調理時間:15分 

にんにくとチーズの香りが食欲をそそるクリームミートソースパスタ。

トマト味のミートソースとは違い、クリームで仕上げた濃厚なコクのある味。

挽きたての黒胡椒をたっぷりかけて楽しみます。

ひき肉はごろっとしたまましっかり焼き色をつけるのが、美味しく仕上げるコツ。

ハーブを混ぜて香りをつけても美味しいです。

このクリームパスタは煮詰める必要がないから時短にぴったり。

簡単にできるので、濃厚なクリームパスタが食べたくなったら、試してみてください。

材料

(2人分)補足
パスタ160〜200g1
合い挽き肉250g
にんにく2片2
A 白ワイン大さじ13
A 塩小さじ1/2
A オリーブオイル大さじ2
玉ねぎ1/2個
オリーブオイル大さじ1
生クリーム200ml
粉チーズ大さじ2
適量
黒胡椒 適量

材料の補足

  1. パスタは1人前80〜100gです。我が家は具がたっぷりのパスタや他におかずがある場合は80gで作っています。ペンネなどのショートパスタでもOK。
  2. にんにくはチューブでもOK。小さじ1を入れてください。
  3. 白ワインは料理用の安いものでOK。なくてもOK。

作り方

STEP
お肉の下ごしらえ

にんにくは皮付きのまま包丁の腹をあて、上からばんっと叩いて潰す。

皮が破けるので、皮を剥き、みじん切りにする。

ボウルに合い挽き肉とみじん切りにしたにんにく、A(白ワイン 大さじ1、塩 小さじ1/2、オリーブオイル 大さじ2)を入れ、こねる。

補足1 にんにくはしっかり叩く

にんにくは潰せば潰すほど香りが豊かになります。しっかり潰しましょう。しかも、にんにくの皮って薄くて剥くのが面倒なので、潰した方が皮がむきやすいので時短にもなります。

補足2 ハーブを追加してもOK

合い挽き肉に、ローズマリーやタイムなどのハーブを混ぜ込んでもOK。ハーブは生でも乾燥でもOK。香りが豊かになり、また違った味が楽しめます。

にんにく
にんにくの切り方
クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ
STEP
玉ねぎを炒める

玉ねぎはみじん切りにする。

フライパンにオリーブオイル 大さじ1を中火で熱し、玉ねぎを加えて炒める。

クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ
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STEP
ソースを作る

玉ねぎが透き通ってきたら、こねたひき肉を加える。フライパン全体に広げ、ハンバーグを焼く様にしばらく放置し、焼き色をつける。

パスタを茹でるお湯を鍋に1L以上沸かす。

補足3 お肉の焼き方

そぼろ状にはせず、ある程度塊を残すため、何度も混ぜる必要はありません。ハンバーグを焼くように、一旦焼き色をつけます

底面が焼けてきたら、ひっくり返すイメージですくって、裏返します。全体の上下が反対になったら、再度放置して、焼き色をつけます。この時も何度も混ぜたりしなくてOK。この焼き色が旨味の源です

クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ
クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ
クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ

お肉に焼き色がついたら、生クリーム 200mlを加え、一煮立ちさせ、3分ふつふつと加熱する。

沸かしたお湯1.0Lに、塩 10g(分量外)を入れてパスタを茹でる。

補足4 茹でるお湯に1%の塩は必須

パスタを茹でる時は、しっかりパスタにした味をつけることが、美味しいパスタに仕上げるコツです。

そのために、茹でる際、水の1%の塩を入れます。

塩の種類にもよりますが、我が家の場合は、10gは大体大さじ2/3です。

毎回計りを出して塩の重さを図るのは面倒なので、一度10gが大さじでどのくらいか計って、目分量で入れられる様にしておくと便利です。

この塩の量が美味しいパスタを作る第一歩です。

クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ
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STEP
仕上げ

フライパンに粉チーズ大さじ2を加え、混ぜる。

パスタが茹で上がったら、水気を切って加え、手早く混ぜる。

味を見て、薄ければ塩で調整する。

クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ
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お皿に盛り、粉チーズ(分量外)をのせ、黒胡椒をふる。

補足5 黒胡椒はたっぷり目に 

使うチーズの濃さによって味が変わってくるため、しっかり味見をして塩で調整してください。チーズの味が濃い場合は、追加で塩がいらない場合もあります。クリームの味が濃厚なので、黒胡椒をたくさん振って、メリハリをつけると美味しいです。挽きたての黒胡椒があると最高です。

クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ
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補足のまとめ

  1. にんにくは潰せば潰すほど香りが豊かになります。しっかり潰しましょう。しかも、にんにくの皮って薄くて剥くのが面倒なので、潰した方が皮がむきやすいので時短にもなります。
  2. 合い挽き肉に、ローズマリーやタイムなどのハーブを混ぜ込んでもOK。ハーブは生でも乾燥でもOK。香りが豊かになり、また違った味が楽しめます。
  3. そぼろ状にはせず、ある程度塊を残すため、何度も混ぜる必要はありません。ハンバーグを焼くように、一旦焼き色をつけます。底面が焼けてきたら、ひっくり返すイメージですくって、裏返します。全体の上下が反対になったら、再度放置して、焼き色をつけます。この時も何度も混ぜたりしなくてOK。この焼き色が旨味の源です
  4. パスタを茹でる時は、しっかりパスタにした味をつけることが、美味しいパスタに仕上げるコツです。そのために、茹でる際、水の1%の塩を入れます。塩の種類にもよりますが、我が家の場合は、10gは大体大さじ2/3です。毎回計りを出して塩の重さを図るのは面倒なので、一度10gが大さじでどのくらいか計って、目分量で入れられる様にしておくと便利です。この塩の量が美味しいパスタを作る第一歩です。
  5. 使うチーズの濃さによって味が変わってくるため、しっかり味見をして塩で調整してください。チーズの味が濃い場合は、追加で塩がいらない場合もあります。クリームの味が濃厚なので、黒胡椒をたくさん振って、メリハリをつけると美味しいです。挽きたての黒胡椒があると最高です。

献立のご参考

クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ

この日の献立「努力は素晴らしい」

◎クリーミーなコク旨クリームミートソースパスタ

◎なすとトマトの重ねチーズ焼き

基本のにんじんスープ

我が家はみんなパスタが大好きです。週に何度か食べる時もあります。

パスタは麺も楽しみたいため、ディ・チェコかガロファロ を使っています。小麦の味が感じられるパスタが好きです。

夫はパスタを作る天才になりつつあります。結婚当初作ってくれたパスタは、乾き切ったソースに塩味が強いだけのものでしたが、巨匠たちのレシピを毎晩繰り返し熟読し、作りに作り続け、今ではレストランを超え、どこに出しても恥ずかしくないものになりました。

気安くイタリアンを食べにはもう行けません。何を食べても彼のパスタの方が美味しいと思う様になったからです。

努力をすれば、誰でも料理はできる様になりますが、その努力を続けることが誰にでもできることではないですよね。

息子も毎週末パパが作るパスタを楽しみにしています。何食べたい?と聞くと、3歳にして「パスタ!」と答えるほどです。

彼の努力に感謝です。

話は少し前の麺に戻りますが、ガロファロ は参宮橋のイタリアン レガーロのシェフ小倉さんがYouTubeで教えてくれたものです。

夫は小倉さんのYouTubeと本を熱心にみています。

今は彼の味が好きな様です。

初めてガロファロ のパスタを食べた時に、お!ソースよりパスタが勝っている!と思うほど、小麦の味がしっかりするパスタです。

食べ続けるとクセになり、他のパスタでは少し物足りなさすら感じる様になります。

このままではガロファロ の虜になってしまうと思い、今日はディ・チェコを使いました。

みなさん好きなパスタの麺はなんですか?いろいろ試してみると、驚きと発見がありますよ。

クリーミーなコク旨ミートソースパスタのレシピ

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