調理時間:20分
シーフードミックスを使ったパスタって、なんだか味が決まらない、ということありませんか?
やっぱり冷凍だからかな?なんて思いますよね。
でも!今回は、誰でも絶対に美味しく作れるように、シーフードミックスを粗みじん切りにしてソースにします!
え、ちょっと面倒、と思うかもしれませんが、この方法なら誰でもほとんど放置で美味しいソースが作れます。
粗みじん切りでいいです!
しかもトマトソースの煮込み時間は5分でOK。
濃厚な魚介の旨味がトマトのほのかな酸味とマッチしてまるでお店のような味になります。
家族に絶対褒められる簡単パスタです!
ぜひお試しください。
材料
(2人分) | 補足 | |
パスタ | 160〜200g | 1 |
塩(茹でる用) | 10g | 2 |
水(茹でる用) | 1L | |
玉ねぎ | 1/2個 | |
にんにく | 2片 | 3 |
鷹の爪 | 1つ | 4 |
オリーブオイル | 大さじ2 | |
シーフードミックス | 200g | 5 |
白ワイン | 大さじ3 | 6 |
オリーブ | 10粒 | 7 |
ケッパー | 大さじ1 | 8 |
ホールトマト缶 | 1缶 | 9 |
塩 | 少々 | |
こしょう | 少々 |
材料の補足
- パスタは1人前80〜100gです。我が家は具がたっぷりのパスタや他におかずがある場合は80gで作っています。1人前を簡単に計るパスタメジャーがあると便利です。ペットボトルの蓋で100gを計ることもできます。
- パスタを茹でる時は、茹でるお湯の量に対して1%の塩を入れます。
- にんにく好きなら3片入れてもOK!にんにくはできれば生のものを使用したいですが、なければチューブ 小さじ1でもOKです。チューブの場合、すりおろしになっているので、すぐに火が通ります。焦げに注意してください。
- 鷹の爪はなくてもOK。後からタバスコなどで辛くしてもOK。
- シーフードミックスは冷凍でも冷蔵でもOK。
- 白ワインは酒でもOK。料理用の白ワインを買う時は、安い料理用のものでOKです。
- オリーブはなくてもOK。買う場合は、種無しを買うと便利です。
- ケッパーはなくてもOK。あると酸味がアクセントになって美味しいです。
- ホールトマト缶はカットトマトでもOK。ホールトマト缶とカットトマトの違いは、①カットされているかと、②種があるかないかです。ホールトマト缶は酸味がある種が入っていますが、カットトマトはある程度取り除かれています。今回は煮込み料理なので、どちらで作っても美味しいです。
作り方
にんにくは皮付きのまま包丁の腹をあて、上からばんっと叩いて潰す。
皮が破けるので、皮を剥き、みじん切りにする。
補足1 にんにくはしっかり叩く
にんにくは潰せば潰すほど香りが豊かになります。しっかり潰しましょう。しかも、にんにくの皮って薄くて剥くのが面倒なので、潰した方が皮がむきやすいので時短にもなります。
焦げやすいので、強火にはせず、弱火でゆっくり温めます。焦がさないように!!ほんのり色付く程度でOK。
玉ねぎは粗みじん切りにする。
フライパンにオリーブオイル 大さじ2を弱火で熱し、にんにくと玉ねぎ、種を取った鷹の爪を加えて焦がさないよう火を通す。
パスタを茹でるお湯を沸かす。(この作業忘れないで!)
にんにくと玉ねぎを炒めている間に、他の材料を準備する。
シーフードミックスを粗みじん切りにする。フードプロセッサーがある場合は、使用してOK。
シーフードミックスが冷凍の場合は、凍ったままフードプロセッサーにかけてOK。
オリーブとケッパーを粗みじん切りにする。
ホールトマト缶は手で潰しておく。
玉ねぎの色が透き通ってきたら、シーフードミックスを加え、すぐに白ワイン 大さじ3を入れる。
中火〜強火にし、フライパンを少しゆすりながらアルコールをとばす。
潰したホールトマト缶を加える。油としっかり乳化させるために、フライパンを揺すりながらよく混ぜる。
温まったらオリーブとケッパーを加えて、中火で5〜6分煮込む。
トマトソースを煮込んでいる間に、沸かした水1.0Lに、塩 10gを入れてパスタを茹でる。
補足2 茹でるお湯に1%の塩は必須
パスタを茹でる時は、しっかりパスタにした味をつけることが、美味しいパスタに仕上げるコツです。
そのために、茹でる際、水の1%の塩を入れます。
塩の種類にもよりますが、我が家の場合は、10gは大体大さじ2/3です。
毎回計りを出して塩の重さを図るのは面倒なので、一度10gが大さじでどのくらいか計って、目分量で入れられる様にしておくと便利です。
この塩の量が美味しいパスタを作る第一歩です。
補足3 お好みのパスタを使ってOK
パスタの種類によって茹で時間が異なります。
我が家は時短のために茹で時間の短いパスタを購入しています。
例えば、ディ・チェコ No.10フェデリーニ、バリラ スパゲッティ No.3を使っています。1.4mmの麺です。ガロファロの1.5mmもお勧めです。
茹で時間は5〜6分です。
麺が細ければ細いほど茹で時間は短いですが、麺の太さによって食べたときの食感が異なります。
1mmより細いカッペリーニは通常の温かいパスタには不向きですが、1.4mmのパスタであれば、様々なソースと相性がいいです。
どの太さの麺が好みか一度食べ比べして見てください。
補足4 理想はソースが出来上がるタイミングでパスタが茹で上がる
パスタは時間管理がとても大事です。
ソースが出来上がるタイミングでパスタが茹で上がるように、パスタを茹で始めるタイミングを調整します。
パスタは茹で上がっているのに、ソースがまだできていないという状況には絶対にしないでください。
パスタがのびて固まってきてしまいます。
慣れるまでは、ソースを先に作って、もう少しで出来そうだと思ったら、パスタを茹で始めてください。
慣れてきたら、どのタイミングでパスタを茹でればいいか検討がついてきます。
今回は5〜6分ソースを煮詰める時間があるので、その時にパスタを茹で始めます。それまでにお湯は沸かしておいてください。
茹で上がったパスタのお湯を切り、フライパンに入れる。
手早くソースを絡ませる。味を見て塩、こしょうで調整する。
器に盛り、乾燥パセリ(分量外、なくても可)をかけたら完成。
補足のまとめ
補足1 にんにくは潰して弱火
にんにくは潰せば潰すほど香りが豊かになります。しっかり潰しましょう。しかも、にんにくの皮って薄くて剥くのが面倒なので、潰した方が皮がむきやすいので時短にもなります。
焦げやすいので、強火にはせず、弱火でゆっくり温めます。焦がさないように!!ほんのり色付く程度でOK。
補足2 塩分1%のお湯で茹でる
パスタを茹でる時は、しっかりパスタにした味をつけることが、美味しいパスタに仕上げるコツです。
そのために、茹でる際、水の1%の塩を入れます。
塩の種類にもよりますが、我が家の場合は、10gは大体大さじ2/3です。
毎回計りを出して塩の重さを図るのは面倒なので、一度10gが大さじでどのくらいか計って、目分量で入れられる様にしておくと便利です。
この塩の量が美味しいパスタを作る第一歩です。
補足3 お好みのパスタを使ってOK
パスタの種類によって茹で時間が異なります。
我が家は時短のために茹で時間の短いパスタを購入しています。
例えば、ディ・チェコ No.10フェデリーニ、バリラ スパゲッティ No.3を使っています。1.4mmの麺です。ガロファロの1.5mmもお勧めです。
茹で時間は5〜6分です。
麺が細ければ細いほど茹で時間は短いですが、麺の太さによって食べたときの食感が異なります。
1mmより細いカッペリーニは通常の温かいパスタには不向きですが、1.4mmのパスタであれば、様々なソースと相性がいいです。
どの太さの麺が好みか一度食べ比べして見てください。
補足4 理想はソースが出来上がるタイミングでパスタが茹であがる
パスタは時間管理がとても大事です。
ソースが出来上がるタイミングでパスタが茹で上がるように、パスタを茹で始めるタイミングを調整します。
パスタは茹で上がっているのに、ソースがまだできていないという状況には絶対にしないでください。
パスタがのびて固まってきてしまいます。
慣れるまでは、ソースを先に作って、もう少しで出来そうだと思ったら、パスタを茹で始めてください。
慣れてきたら、どのタイミングでパスタを茹でればいいか検討がついてきます。
今回は5〜6分ソースを煮詰める時間があるので、その時にパスタを茹で始めます。それまでにお湯は沸かしておいてください。