調理時間:30分 *鶏肉を漬け込む時間を除く
鶏肉をヨーグルトとカレー粉に漬け込んで柔らかくしたものを、ホールトマトと一緒に煮込んで、仕上げに生クリームを加えた、まろやかなカレーです。
バターの香り、トマトの酸味と生クリームのまろやかさが絶妙です。我が家では定番のカレーです。
玉ねぎを炒めた後は、材料を鍋に入れ、蓋をして15分煮込むだけ。仕上げの生クリームは一煮立ちすればOK。
お家で簡単に作れるレシピです。
是非試してみてください。
材料
(作りやすい分量/ 4〜5人分) | 補足 | |
鶏もも肉 | 2枚 | |
A 無糖ヨーグルト | 大さじ7 | 1 |
A 塩 | 小さじ1/2 | |
A カレー粉 | 大さじ1 | 2 |
玉ねぎ | 2個 | |
バター | 20g | |
生姜すりおろし | 小さじ1 | 3 |
カレー粉 | 大さじ1.5 | |
ホールトマト缶 | 1缶 | 4 |
生クリーム | 100ml | 5 |
塩 | 適量 | |
ご飯 | 適量 |
材料の補足
- ヨーグルトは必ず「無糖」を使ってください。大さじ7は100gです。
- カレー粉は好きなものを使ってください。子供用のカレー粉を使えば、子供も食べられます。
- 生姜すりおろしはチューブでOKです。生の生姜をみじん切りにして使ってもOKです。
- ホールトマト缶はカットトマトでもOK。
- 生クリームは通常200mlで売られています。今回はその半量を使うレシピです。ごめんなさい!半量余るので、他のものに使ってください。スーパーによっては、100mlのミニサイズを売っているところもあるので、棚を確認してみてください。
作り方
鶏もも肉は、一口大に切って保存袋に入れる。
調味料A(無糖ヨーグルト 大さじ7、塩 小さじ1/2、カレー粉 大さじ1)を入れてよく揉み込む。
1時間以上漬け込む。
補足1 前夜に仕込んでもOK
漬け込む時間は1時間以上です。我が家は、前夜もしくは朝漬け込んで、昼もしくは夜に作っています。
玉ねぎは5mmにスライスする。
鍋にバター 20gを溶かし、玉ねぎ、生姜すりおろし 小さじ1を入れ中火で炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら、カレー粉 大さじ1.5を加え、さらに炒める。
補足2 みじん切りでもOK
玉ねぎはみじん切りでもOKです。玉ねぎが主張しすぎず、カレーと馴染んで美味しいです。
時間があれば、飴色玉ねぎになるまで炒めてから使ってもおいしいです。
玉ねぎを炒めている間に、ホールトマト缶をボウルにあけ、手で潰しておく。
漬け込んだ鶏肉をつけ汁ごと鍋に入れ、潰したトマトも加え、混ぜる。
蓋をして15分煮込む。
生クリーム100mlを加え、一煮立ちしたら味を見て塩で調整する。
補足3 生クリームは100mlです。ごめんなさい。
生クリームはあれば100mlのものを買ってきてください。
通常200mlで売られていますが、今回はその半量を使うレシピです。いつもは余ったら困る材料は必ず使い切るレシピにしていますが、今回はどうしても100mlがベストだと思い、半量余るレシピになっています。ごめんなさい!!
余った分は、他のものに使ってください。例えば、ちょっとパスタに混ぜてみたり、グラタンやシチュー、スープに入れたり。
スーパーによっては、100mlのミニサイズを売っているところもあるので、棚をよーく確認してみてください。
倍量作って、生クリームを使い切り、カレーは冷凍ストックにする手もあります。
補足のまとめ
- 漬け込む時間は1時間以上です。我が家は、前夜もしくは朝漬け込んで、昼もしくは夜に作っています。
- 玉ねぎはみじん切りでもOKです。玉ねぎが主張しすぎず、カレーと馴染んで美味しいです。時間があれば、飴色玉ねぎになるまで炒めてから使ってもおいしいです。
- 生クリームはあれば100mlのものを買ってきてください。通常200mlで売られていますが、今回はその半量を使うレシピです。いつもは余ったら困る材料は必ず使い切るレシピにしていますが、今回はどうしても100mlがベストだと思い、半量余るレシピになっています。ごめんなさい!!余った分は、他のものに使ってください。例えば、ちょっとパスタに混ぜてみたり、グラタンやシチュー、スープに入れたり。スーパーによっては、100mlのミニサイズを売っているところもあるので、棚をよーく確認してみてください。
献立のご参考
この日の献立「よく考えて決める」
◎まろやか柔らかバターチキンカレー
◎かぶときゅうりのマリネ
鶏肉をヨーグルトカレーに漬け込んで柔らかくしたものをトマトと一緒に煮込んで、仕上げに生クリームを加えた、まろやかなカレーです。
えっ、カレーの味するの?と思うかもしれませんが、辛いカレー粉を使えば、しっかり辛口のカレーになります。甘口のカレー粉の場合は、もちろんカレー風味はしますが、まろや〜かなカレーに仕上がります。
トマトの酸味と生クリームのまろやかさが絶妙です。我が家では定番のカレーです。
今日は、存在感のある玉ねぎにしたくて薄切りにしました。みじん切りにしてもおいしいです。みじん切りにすると、より玉ねぎが柔らかくなり、カレーのルーと溶け込んで甘味が増します。薄切りも、みじん切りもどちらもおいしいです。
作るときにどちらにしようか迷います。今日の夫はどっちがおいしいと感じるかな、息子はみじん切りの方が食べやすいかな、今週は薄切り玉ねぎのメニューあったかな、自分の気分はどっちかな、など。
よく考えて決めたことは、結果がいい方向に行くことの方が多いです。玉ねぎだけじゃなく、何かを決めるときは、いろいろなシチュエーションを想定し、よく考えて決めるように心がけています。
—-
ブロッコリーとじゃがいものスープはほとんどほったらかしで作れます。
くたくたに煮込んだブロッコリーは、甘味が増し、食べやすくなります。
ブロッコリーはしっかり歯応えがある方が好きという方もぜひ試して欲しいです。柔らかいブロッコリーおすすめです。
同じように、くたくたのブロッコリーを楽しむパスタもおすすめです。