調理時間:15分
レモンとはちみつの甘酸っぱい味が食欲をそそる一品。
醤油を加えてコク旨にしました。とろりとしたタレがしっとりした鶏肉に絡み付き何個も食べてしまいます。
鶏肉は胸肉を使いましたが、もも肉でもOKです。
レモンはお手軽にレモン果汁を使います。
生のレモンはなくてもOK。
冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもおすすめです。
レモンのクエン酸で疲労回復して、明日も張り切っていきましょう。
材料
(2人分) | 補足 | |
鶏むね肉 | 1枚 | 1 |
塩 | ひとつまみ | |
片栗粉 | 大さじ3 | |
レモン | 1/4 | 2 |
サラダ油 | 大さじ1 | |
【調味料】 | ||
A 醤油 | 大さじ2 | |
A はちみつ | 大さじ2 | 3 |
A レモン汁 | 大さじ1 | 4 |
A 酒 | 大さじ1 |
材料の補足
- 鶏肉はもも肉、手羽先、手羽元でもOK。好きな部位を使ってください。鶏むね肉は、1枚250g〜350g程度で売られています。しっとりヘルシーに仕上がる上、もも肉より安価なので節約にもなります。
- 生のレモンはなくてもOK。入れない場合、レモン果汁を小さじ1多めに入れてください。
- レモン汁を入れる場合は、市販のレモン果汁でOK。生レモンは1個100円程度して結構高いので、安価なレモン果汁を一本買っておくと他のメニューにも使えて、バリュエーションが広がるので便利です。
- はちみつは1歳未満の子供には与えないでください。
- じゃがいもを一緒に焼いても美味しいです。
作り方
鶏むね肉は1センチの削ぎ切りにする。
ポリ袋に鶏肉と塩ひとつまみを入れ、もんで下味をつける。
鶏むね肉は、扱い方を間違えるとパサつきます。
包丁を寝かせて削ぎ切りにすることでしっとりとした仕上がりになります。繊維は加熱時に硬くなるので、それを断つ様に切ることで柔らかくなります。
鶏肉を入れたポリ袋に片栗粉 大さじ3を加え、袋の口を持ってシャカシャカ振って粉を塗す。
粉を塗すとき、ポリ袋を使用すると一つ一つ粉をつける作業が減る、かつ洗い物が減ります。これで大幅な時短達成です。
5秒程度シャカシャカ振ればしっかり満遍なく粉をつけることができるので、とてもお勧めです。
100枚、200枚入りで100〜300円程度で売られています。100円均一、ホームセンター、大型スーパーのプライベートブランドが比較的安価です。
その他の便利グッズは、コラム「時短のためにあると便利なもの」を見て下さい。
フライパンにサラダ油 大さじ1を中火で熱し、片栗粉をまぶした鶏肉を両面焼く。
焼いている間に調味料A(醤油 大さじ2、はちみつ 大さじ2、レモン汁 大さじ1、酒 大さじ1)を合わせておく。
鶏肉が焼けたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、合わせておいた調味料A(醤油 大さじ2、はちみつ 大さじ2、レモン汁 大さじ1、酒 大さじ1)を注ぐ。
薄切りにしたレモンを入れる。
調味料を一煮立ちさせ、時折鶏肉を裏返して、両面に絡ませる。調味料にとろみがついてきたら完成。
補足のまとめ
- 鶏むね肉は、扱い方を間違えるとパサつきます。包丁を寝かせて削ぎ切りにすることでしっとりとした仕上がりになります。繊維は加熱時に硬くなるので、それを断つ様に切ることで柔らかくなります。
- 粉を塗すとき、ポリ袋を使用すると一つ一つ粉をつける作業が減る、かつ洗い物が減ります。これで大幅な時短達成です。5秒程度シャカシャカ振ればしっかり満遍なく粉をつけることができるので、とてもお勧めです。100枚、200枚入りで100〜300円程度で売られています。100円均一、ホームセンター、大型スーパーのプライベートブランドが比較的安価です。その他の便利グッズは、コラム「時短のためにあると便利なもの」を見て下さい。
献立のご参考
この日の献立
◎ハニーレモンチキン
◎れんこんおから
◎キャベツのお味噌汁
できるだけ色々な食材を食べさせたいと思い、普段はあまり使わないベビーホタテを買いました。
チャーハンに入れて出汁を効かせました。
ホタテのむっちりした食べ応えが美味しいです。
パラパラチャーハンを作る時は、卵が固まる前に、ご飯も一緒に入れて一気に混ぜるといいです。
卵がご飯をコーティングして、パラパラにしてくれます。
あらかじめ、溶き卵にご飯を混ぜてから炒めるレシピもありますね。
お好きな方をチャレンジしてみてください。
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甘酸っぱい鶏肉は我が家の定番料理。
今回はハニーレモン味。レモンは疲労回復にも役立つので、積極的に使っています。
生のレモンはちょっと高いし、長期保存もできないので、瓶でレモン果汁を買っています。
たくさん入って300円程度で売っています。
夜、炭酸水でレモン果汁を割って飲むと何だかビタミンC、クエン酸を沢山摂って、お肌にも、疲労回復にも効果が出ている気分になっています。実際のところはよくわかりませんが。。
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蒸しなすはレンジで簡単に作れるので、タレを変えて楽しんでいます。
ラップに包んで電子レンジで3分加熱し、粗熱をとるだけ。
この方法だと、なすの紫が色鮮やかなままです。食欲をそそります。
なすは汎用性の高い食材で、和洋中何にでも使えるし、年中売っているので毎週のように食べています。
のどかな暮らしのサイトでも沢山なすのレシピを掲載しているので、よかったら覗いてみてください。
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おからの煮物が大好きで、定期的に作っています。
おからは余ったら冷凍保存もできるので、一袋300gのものを買ってきて、1回に150〜200g使っています。
調理時間のほとんどは煮ている時間なので、その間はメイン料理などを作ることができます。
今回は、れんこんを一緒に入れて炊きました。
れんこんのシャキシャキ、独特な食感で美味しいですよね。