調理時間:25分
豚肉の薄切りをくるくる巻いて、揚げ焼きにしたおかず。
ジューシーでふわふわなお肉から、とろりチーズが溶け出し、周りはサクサク。
家族みんな大満足間違いなしです。
衣をつけるので、ちょっと面倒ですが、フライパンに入れてしまえば、時折転がす程度でほとんど放置してOK。
その間に副菜の準備と片付けをします。
ガッツリおかずにおすすめです。
材料
(2人分) | 補足 | |
豚ロース薄切り肉 | 16枚 | 1 |
スライスチーズ | 4枚 | |
塩 | 適量 | |
小麦粉 | 適量 | |
卵 | 1個 | |
パン粉 | 適量 | |
揚げ油 | 適量 | |
かいわれ | 1/4パック | 2 |
材料の補足
- 豚肉はバラ肉のスライスでもOK。さっぱり食べたい時は、ロースがおすすめです。
- かいわれはなくてもOK。
- 大葉を一緒に巻いても美味しいです。大葉+梅でさっぱり食べても最高!
- 塩をしっかりしているので、食べる時は何もかけずにそのまま食べても美味しいですが、お好みでソース、ポン酢をかけて食べてください。
作り方
スライスチーズは、半分か3等分に切る。
豚ロース薄切り肉は、2枚重ね、塩を満遍なくふり、指で馴染ませる。
スライスチーズを豚肉の巻き始めの方に寄せてのせる。
くるくるっと巻いていく。
最後にギュッと握る。
豚肉はチーズがはみ出ないよう、重ねて幅を広くしました。
チーズ1枚を3分割にして、豚肉を重ねず、1枚でくるくる巻いてもOKです。チーズがはみ出ないように注意してください。
巻き終えた豚肉の表面に塩を満遍なく振りかけ、指で馴染ませる。
小麦粉を両面に塗す。(注:写真は2人分以上の分量で作っています)
溶き卵をつけ、パン粉をつける。
最後にギュッと手で握り、パン粉を馴染ませ、形が崩れないようにする。
小麦粉の付け方は、お肉が丸まっているので、少し付けにくいですが神経質にならなくてOK。何となく満遍なくついていればOK。
茶腰で振るって塗すと楽です。片面付けたら裏返して、また茶漉しで塗す、と言う感じです。
溶き卵とパン粉はしっかり全体につくようにしてください。パン粉は剥がれないよう、最後にギュッとしておくといいです。
フライパンに1cm程度の揚げ油を注ぎ、中火にかける。
油が温まってきたら、パン粉をつけたお肉を並べ、両面こんがりするまで焼く。(注:写真は2人分以上の分量で作っています)
形が丸いため、表裏だけではなく、4面焼くイメージで時折転がしてください。一度転がしたら、焼き色がつくまでは放置して、何度も触らないようにします。触りすぎると衣が剥がれます。
半分に切ってお皿に盛り、かいわれを添える。
補足のまとめ
- 豚肉はチーズがはみ出ないよう、重ねて幅を広くしました。チーズ1枚を3分割にして、豚肉を重ねず、1枚でくるくる巻いてもOKです。チーズがはみ出ないように注意してください。
- 小麦粉の付け方は、お肉が丸まっているので、少し付けにくいですが神経質にならなくてOK。何となく満遍なくついていればOK。茶腰で振るって塗すと楽です。片面付けたら裏返して、また茶漉しで塗す、と言う感じです。溶き卵とパン粉はしっかり全体につくようにしてください。パン粉は剥がれないよう、最後にギュッとしておくといいです。
- 形が丸いため、表裏だけではなく、4面焼くイメージで時折転がしてください。一度転がしたら、焼き色がつくまでは放置して、何度も触らないようにします。触りすぎると衣が剥がれます。
献立のご参考
この日の献立「ハイは1回でいい」
◎しっとり豚肉のミルフィーユチーズカツ
◎和風ポテトサラダ
◎ほうれん草の胡麻和え
◎湯葉刺し
◎かき玉スープ
◎梅干しご飯
メイン料理はグルグル巻いて衣をつけて揚げ焼きにする、ちょっとだけ面倒ですが、とにかく大満足のミルフィーユかつ。
ふわふわなお肉からとろりチーズが溶け出し、周りはサクサク。
想像するだけで美味しそうでしょ?これ、本当に美味しいんです。
お肉が柔らかくて、ジュワジュワーってなって、食べ過ぎてしまいます。
フライパンに入れてしまえばあとはほとんど放置。その間にほうれん草の胡麻和えをレンジでぱぱっと作ってしまいます。
ポテトサラダは作り置き。いつもとはちょっと変えて、ちくわを投入。少しお醤油を加えて和風ポテサラに仕上げました。
湯葉刺しは袋から出して盛り付けるだけ。
かき玉スープはお湯を沸かして、調味料を入れたら、卵をグルグル溶いて入れるだけ。
メイン料理がちょっと手間な時は、副菜は作り置きか、ぱぱっとできるもので揃えます。
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冷蔵庫の奥の方にあった梅干しの賞味期限が今週末、早く食べなきゃ!
でも、こーゆーときに限って、「梅干しやだー、ご飯に何も乗せないでー!」と言い出す息子。
子育ては、焦ったり、無理やりしたりするとだいたい失敗する。
「ハイハイ」と言って、梅干しはママが2つ食べます。
でも、この「ハイハイ」、ハイは1回でいいのに、ついつい「ハイハイ」と2回言ってしまう。
息子に気持ちがバレバレで、息子まで機嫌が悪くなる。(ミルフィーユカツ食べたら機嫌治ったけど♪)
大人も子供も「ハイ」は1回でいい、改めて思った1日でした。