調理時間:10分
シンプルに塩味で楽しむ肉巻き。
今回はオクラを巻きました。
オクラは短いので比較的巻くのが楽です。
豚バラ肉の美味しい脂がオクラ にじんわり染み込んでたまらない美味しさです。
気分転換に、レモンを絞って食べても美味しいです。
巻き方をマスターして、ぜひお試しください。
アスパラガスの肉巻きはこちら。
材料
(2人分) | 補足 | |
オクラ | 10本 | |
豚バラスライス | 10枚 | 1 |
塩 | 適量 | |
サラダ油 | 小さじ1 | |
こしょう | 少々 |
材料の補足
- シンプルに塩胡椒で食べるレシピなので、豚肉は脂身が楽しめる豚バラがおすすめです。さっぱり食べたい場合は、ロース薄切りでもOK。
- 最後にレモンを絞っても美味しいです。
作り方
オクラは洗ったら水気を拭く。水気が残っていると油はねの原因になるため、少し面倒でも水気は拭いておく。
【丁寧な下処理】オクラはヘタの先の方を少しだけ切り落とし、ガクをぐるっと剥く。
【簡単な下処理】ガクを一つ一つ剥くのが面倒な場合は、ガク部分を切り落としてOK。
オクラ1本につき豚バラスライス1枚を巻いていく。
オクラの太い部分から細い部分に向かって、豚バラを少し斜めにグルグル巻いていく。
豚バラの幅半分程度は重なり合うように巻く。巻き終わったら、ギュッと一度握って豚バラを剥がれにくくする。
この、ギュッと握る作業があるだけでオクラと豚バラに一体感が生まれる。
巻き終わったら、満遍なく塩を振りかける。
全体に塩を振りかけ終わったら、塩が馴染むよう、少し手で揉み込む。
フライパンにサラダ油 小さじ1を中火で熱し、巻き終わりの部分を下にするようにオクラを並べる。
焼き色がつくまで触らず放置する。
焼き色がついてきたら裏返し、両面焼く。
豚バラスライスが大きくて、重なっている部分が多い場合は、蓋をして2分加熱して、しっかり火を通す。
最後にこしょうを振る。最後にレモンを絞っても美味しいです。
補足のまとめ
- オクラは産毛があるため、それを取り除くために、一般的には塩で板摺りをします。でも、オクラは、アミアミのネットに入って売られていることが多いため、このネットを使って産毛を取る方が断然簡単です。ネットに入れたまま手で挟んですりすり洗うだけです。試してみてください。
- しっかりと指でお肉に塩をすり込むことで、肉の旨味が引き立ちます。満遍なく塩が行き渡るようにしてください。お肉が剥がれやすいので、表面全部に塩をしたら、丁寧に裏返して、裏面にも塩をしてください。
- 焼いている間は、お肉が剥がれない様、触らず放置してください。しっかり焼き色をつけて香ばしい味にする方が美味しいです。裏返すときは、丁寧に1本1本しっかりと持って裏返してください。野菜炒めの様にぱぱっと裏返そうとして、お肉が剥がれてしまわないように気をつけましょう。剥がれてしまっても、一緒に食べれば同じ味なので、気にしなくてもOK!!
献立のご参考
この日の献立
◎オクラ肉巻き
◎もやしときゅうりのゴママヨ
◎冷奴
秋になると、生鮭がスーパに並び始め、ふわふわした鮭を楽しむことができるため、毎週のように鮭を食べています。
小さな子供も食べやすいお魚なので重宝しています。
本当はサンマとか食べたいけど、子供に出すときに骨とじっくり睨めっこして、一つ一つ取るのが面倒なので、もう少し大きくなってからにする予定です。
それにしてもホイル焼きは、あまりにも簡単なので、毎日これにしたいくらいです。
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魚料理の時は、肉料理も何か一品ないと、物足りない気分になるため、いつも何かしら作っています。
今日は簡単な肉巻きをチョイス。
冷蔵庫に余っている野菜を豚バラスライスで巻いて、塩胡椒で味付けすればご馳走になります。
甘辛タレも好きですが、この日は夫が塩胡椒を希望。
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副菜はこってりのゴママヨです。
もやしを使ったので経済的!
副菜は、時短で作れるものが多いですが、短時間でパパッと作る分、手が空かないので、付きっきりになりがちです。
だからその分、メイン料理は時間は多少かかっても手が空くレシピをチョイスすることが多いです。
主菜、副菜どちらも短時間でパパッと作れても、手が空かないレシピだと結局時間がかかってしまうので、要注意ですね。