基本の照り焼きチキン

調理時間：15分　

みんな大好き照り焼きチキンの基本レシピです。

塩胡椒をして片栗粉をまぶし、しっかり焼いて甘辛のタレに絡めるシンプルな料理です。

たくさん作って、翌朝のパンに挟んで食べても美味しいです！お弁当のおかずにも最高。

ご飯の上に千切りキャベツと照り焼きチキン、茹で卵を載せれば照り焼きチキン丼の完成です。

いろいろな食べ方ができるのも照り焼きチキンのいいところ。

これまで、片栗粉をつけないレシピで作っていましたが、片栗粉バージョンと出会ってからは、付けずにはいられません。

美味しい照り焼きチキンがさらに美味しくなるなんて想像もしていませんでした。

一手間ですが、やめられない美味しさです。是非お試しください。

STEP

下味をつける

ポリ袋に鶏肉を入れ、調味料A（塩ひとつまみ、胡椒少々）を加えて揉み込む。

後に片栗粉を塗す際、ポリ袋を使うと洗い物が減って便利なので、この段階からポリ袋を使用。もちろん使わなくてもOK。

STEP

粉を塗す

ポリ袋に片栗粉大さじ2を加え、袋の中に少し空気を含ませて、袋の口を持ってシャカシャカふる。鶏肉全体に粉を塗す。

STEP

鶏肉を焼く

フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、余分な粉を叩いた鶏肉を皮目から焼く。

調味料B（醤油大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1）を合わせておく。

補足1　あらかじめ調味料を準備する重要性

調味料はあらかじめ混ぜておく方が、味ムラがなくなります。フライパンに直接入れると、粉をつけて焼いたお肉は、先に入れた調味料を吸ってしまうので、味むらの原因になります。一手間ですが、手が空いている時間にあらかじめ混ぜておくことをお勧めします。

煮物など、水分の多い料理では、鍋に直接調味料を加えてもOK。

鶏肉の80%が焼けてきたら、裏返して、こんがり焼く。

補足2　鶏肉の焼き方

鶏肉の皮目を焼く際、しっかりと押さえる事によって皮目全体がフライパンに密着し、パリッとした仕上がりになります。

浮いていると、浮いた部分がパリッと仕上がりません。皮はパリッ、中はジューシーにするために、皮目を焼く時間で、鶏肉の80％に火を通します。

片栗粉がついているため、焦げやすいです。火加減を調整しながら焼いてください。

STEP

味付け

鶏肉に火が通ったら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、合わせておいた調味料B（醤油大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1）を回し入れる。お好みでバター 10gを加えて溶かす。

鶏肉は裏返して満遍なくタレが絡む様にする。

タレが煮詰まり、とろみが出てきたら、食べやすい大きさに切って完成。

とろりとした甘辛のタレが食欲をそそります。

照り焼きチキン丼、テリヤキチキンサンドにしても美味しいです。

調味料はあらかじめ混ぜておく方が、味ムラがなくなります。フライパンに直接入れると、粉をつけて焼いたお肉は、先に入れた調味料を吸ってしまうので、味むらの原因になります。一手間ですが、手が空いている時間にあらかじめ混ぜておくことをお勧めします。煮物など、水分の多い料理では、鍋に直接調味料を加えてもOK。
鶏肉の皮目を焼く際、しっかりと押さえる事によって皮目全体がフライパンに密着し、パリッとした仕上がりになります。浮いていると、浮いた部分がパリッと仕上がりません。皮はパリッ、中はジューシーにするために、皮目を焼く時間で、鶏肉の80％に火を通します。片栗粉がついているため、焦げやすいです。火加減を調整しながら焼いてください。