調理時間：25分
コーンとブロッコリーの甘味が美味しいシチュー。
コーンは季節問わず手に入る缶詰を使用。
ホワイトソースは不要！
時短のために、別でホワイトソースを作らず、炒めた具材に小麦粉＋牛乳を入れて、一気に一つの鍋 or フライパンで作るレシピです。だからとっても簡単。
ポイントさえ抑えればダマにならず作れます。
子供も大人も大好きなコーンシチュー。
ちょっと時間はかかりますが、ほとんど手が空くのでその間に副菜の準備や他の家事ができます。
お試しください。
材料
| （2人分） | 補足 | |
| 鶏もも肉 | 1枚 | 1 |
| ブロッコリー | 1株 | |
| 玉ねぎ | 1/2個 | |
| コーン缶 | 1缶 | 2 |
| バター | 20g | |
| 水 | 100ml | |
| 小麦粉 | 大さじ2 | |
| 牛乳 | 400ml | |
| コンソメ | 小さじ1〜 | 3 |
| 塩 | 少々 |
材料の補足
- 鶏肉は胸肉でもOK。
- コーンは生のとうもろこしでもOK。茹でたものであれば、缶詰と同じタイミング。生のままであれば、ブロッコリーと同じタイミングで入れてください。今回は季節問わず手に入る缶詰を使用しました。
- 今回使ったのは、顆粒コンソメ4.5g、一袋分。小さじ1.5です。固形コンソメは大体小さじ2弱なので、全部入れてOK。コンソメはキリよく使いたい場合、形状によって分量が小さじ1〜2とばらつきがあります。小さじ2入れた場合は、最後の味の調整で塩の量は減らして下さい。
作り方
玉ねぎは皮をむき、2、3センチの角切りにする。
ブロッコリーはよく洗い小房に分ける。
補足1 つぼみがバラつかないブロッコリーの切り方
ブロッコリーは、虫やホコリが中まで入り込んでいる可能性がある野菜です。
水に浸けて洗うとしっかり汚れが取れます。ブロッコリーを選ぶときは、つぼみが黄色くなっているものより、少し紫っぽいものの方が新鮮です。
ブロッコリーはリンゴと同じで、エチレンガスを放出する野菜なので、他の野菜のためにも早めに使い切ることをお勧めします。1食でブロッコリー1株を使い切るレシピはあまり多く無いですが、このレシピは、平気で1株食べられるので、お勧めです！
小房に分けるときは、硬い部分に包丁で切り込みを入れ、あとは手で裂きます（写真参照）。全て包丁で切るより緑のつぼみの部分がバラバラになりにくいです。
煮込むので大きさにばらつきがあってもOK。
鍋か深めのフライパンにバター 20gを中火で溶かし、玉ねぎを炒める。
玉ねぎを炒めている間に、鶏肉を一口大に切る。
玉ねぎがしんなりしてきたら鍋に加えて一緒に炒める。
鶏肉の色が変わったら、ブロッコリーを加える。
全体をかき混ぜ、水 100mlを入れて蓋をして5分蒸し焼きにする。
小麦粉 大さじ2を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。
補足2 小麦粉を加えるポイント
小麦粉はダマにならない様、茶漉しなどで軽く振るって入れることをお勧めします。
加えた後は具材としっかり混ぜて炒めれば、1分程度で粉っぽさがなくなってきます。
コーン缶は汁ごと加え、コンソメ 小さじ1、牛乳 400mlを入れ軽くかき混ぜる。
牛乳が温まり、とろみがつくまで3分程度煮込む。鍋底が焦げない程度にかき混ぜれば、後は放置でOK。かき混ぜすぎない様、注意。
味をみて、薄ければ塩で調整する。
補足3 コンソメの分量
今回使ったのは、顆粒コンソメ4.5g、一袋分。小さじ1.5です。固形コンソメは大体小さじ2弱なので、全部入れてOK。コンソメはキリよく使いたい場合、形状によって分量が小さじ1〜2とばらつきがあります。小さじ2入れた場合は、最後の味の調整で塩の量は減らして下さい。
補足のまとめ
- ブロッコリーは、虫やホコリが中まで入り込んでいる可能性がある野菜です。水に浸けて洗うとしっかり汚れが取れます。ブロッコリーを選ぶときは、つぼみが黄色くなっているものより、少し紫っぽいものの方が新鮮です。ブロッコリーはリンゴと同じで、エチレンガスを放出する野菜なので、他の野菜のためにも早めに使い切ることをお勧めします。1食でブロッコリー1株を使い切るレシピはあまり多く無いですが、このレシピは、平気で1株食べられるので、お勧めです！小房に分けるときは、硬い部分に包丁で切り込みを入れ、あとは手で裂きます（写真参照）。全て包丁で切るより緑のつぼみの部分がバラバラになりにくいです。
- 小麦粉はダマにならない様、茶漉しなどで軽く振るって入れることをお勧めします。加えた後は具材としっかり混ぜて炒めれば、1分程度で粉っぽさがなくなってきます。
- 今回使ったのは、顆粒コンソメ4.5g、一袋分。小さじ1.5です。固形コンソメは大体小さじ2弱なので、全部入れてOK。コンソメはキリよく使いたい場合、形状によって分量が小さじ1〜2とばらつきがあります。小さじ2入れた場合は、最後の味の調整で塩の量は減らして下さい。
献立のご参考
この日の献立
◎鶏肉とブロッコリーのコーンシチュー
◎いろいろお豆のガーリック炒め
◎自家製フォカッチャ
緑の多い献立になりました。
緑は緑でもそれぞれ違う味です。
春になるとスーパーにはいろいろなお豆が並び始めます。
モロッコインゲン、インゲン豆、スナップえんどう、グリンピース。
いろんなお豆をにんにくで炒めたシンプルな料理ですが、春の訪れを感じられる大好きなメニューです。
ベーコン、あさりなどの出汁系食材も一緒に入れて炒めるとより美味しいです。
炒めずぎてくたくたになった感じも好きだし、軽く炒めてシャキシャキした食感を残すのも好きです。
インゲンは結構好きな野菜ですが、
ある日夫に、「嫌いじゃないけど、そんなに好きじゃない」と言われびっくりしました。
豆好きだし、何より私が好きだから、勝手に夫も好きだと思っていました。
これまで結構食卓に登場していましたが、これからは頻度を落とします。
「嫌いじゃない」と言う言葉を信じて、これからも食卓に上がり続けます。
夫婦でも言葉にしないとわからないことってたくさんあるなぁ、と
インゲンに教わりました。
