調理時間:10分
千切りにしたじゃがいもを2分茹でて、マヨネーズで味付けしたシャッキリポテトサラダ。
じゃがいものシャキシャキした食感を楽しむサラダです。
いつものホクホクポテトサラダとは違う味と食感が楽しめます。
ツナやハムを混ぜてごちそうサラダにして食べて下さい。
材料
(4人分) | 補足 | |
じゃがいも | 3個 | 1 |
きゅうり | 1本 | |
ツナ缶 | 1缶 | 2 |
マヨネーズ | 大さじ4 | |
酢 | 小さじ1 | 3 |
材料の補足
- じゃがいもはメークインがおすすめです。今回のサラダはホクホク感よりシャキシャキ感を楽しむので、デンプンが少なく崩れにくいメークインを使いました。
- ツナ缶はオイル漬け、水煮どちらでもOKです。ハムに代えてもOK。
- お酢はなくてもOKですが、入れた方がさっぱりして美味しいので我が家では入れています。
作り方
じゃがいもは洗って皮をむき、5mmにスライスしてから千切りにする。(補足1)
千切りにしたら水にさらす。(補足2)
じゃがいもを水にさらしている間に、きゅうりを千切りにする。
千切りにしたじゃがいもは、沸騰したお湯で2分茹でる。シャキシャキ感が残る程度に茹でる。
茹で上がったらザルで水気を切る。
茹でたじゃがいも、千切りにしたきゅうり、水気を切ったツナ缶、マヨネーズ 大さじ4、酢 小さじ1を和えて完成。
補足
- じゃがいもは、よりシャキシャキ感を楽しむためにメークインをお勧めします。もちろん男爵でもOKです。千切りするときは、千切り器を使ってもOK!じゃがいもが小さい場合は手を切らない様に注意して下さい。
- 切ったじゃがいもはすぐに水にさらします。①変色を防ぐ、②くっつくのを防ぐ、③アク抜きが目的です。このレシピの場合は、必ず水にさらした方がいいです。きゅうりを切っている数分だけさらします。あまり長い時間(10分以上)はさらさないでください。じゃがいもの栄養が溶け出てしまう
- ①変色を防ぐ:じゃがいもは切った後放置すると、赤や黒くなって変色します。チロシンが空気に触れて酸化し、変色するからです。今回は、サラダなので、きれいなじゃがいもの色を残して見た目も美味しくしたいので、しっかり変色を防ぐ様、水にさらしましょう。
- ②くっつくのを防ぐ:じゃがいもはデンプンを多く含んでおり、この成分がネバネバの元です。切ったじゃがいもの表面のデンプンを取り除いて、茹でた後もじゃがいもがお互いにくっつかない様にします。くっついてしまうと他の材料を和えるときに、上手に混ざらないので注意です。
- ③アク抜き:今回はシャキシャキ感が残る程度に茹でるため、しっかりアク抜きをして、えぐみや苦味を感じない様にしましょう。
献立の参考
シャキシャキじゃがいもとツナのサラダにはガッツリ系のチキンカツを合わせました。
その他は、野菜のバター蒸し、グリーンサラダ、パンです。
チキンカツは、鶏むね肉を使ってミラノ風にしました。
パン粉に粉チーズを混ぜて揚げ焼きにしているので、香ばしいチーズの香りがたまらなく食欲をそそります。
サクサク仕上がるコツは、パン粉を麺棒で潰して細かくしてから使うことです!細かくするから衣が剥がれにくくなります。
この一手間でさっくり美味しいチキンカツに仕上がります。
野菜のバター蒸しには、キャベツ、かぼちゃ、にんじんを入れました。
バターと少しの水を加えて、蓋をして弱火で15分にるだけ。無水調理にはSTAUBが活躍します。
野菜の旨味がギュッとなって、手軽な温野菜ができます。
季節の野菜ならなんでもOKなバター蒸し。野菜のメニューが思いつかない時は、大体このバター蒸しにして大量に野菜を食べます。
小さな子供も、野菜の甘味を楽しみながら食べられるのでおすすめです。
大人は物足りなければ、塩胡椒やマスタードをつけて食べて下さい。