春になったら！新じゃがの丸ごとそぼろ煮

調理時間：20分　

春になるとコロンとした新じゃがが並び始めますね。なんとも可愛らしいじゃがいもです。

新じゃがは皮が薄いので、剥かずにそのまま煮て食べても美味しいです。むしろ、小さいので皮を剥くのがちょっと面倒。是非皮付きのまま調理して下さい。

どの野菜も、皮と身の間に栄養がたくさんあると言われていますよね。皮ごと食べられる野菜は栄養を丸ごとパクリ。

今回はひき肉を使ってとろんとした餡を作りました。じゃがいものホクホクに餡が絡んで美味しい一品です。

調理時間のほとんどが、じゃがいもを鍋で15分煮る時間なので、手が空くレシピです。

材料

（2人分）		補足
新じゃが	8個	1
豚ひき肉	100g	2
油	小さじ1
水	400ml
めんつゆ	大さじ3	3
片栗粉	小さじ2	4
グリンピース	適量	5

材料の補足

1. 新じゃがはコロンとした小さめのものを8個使いました。大きめのものは都度分量を減らして下さい。もちろん、通常のじゃがいもでもOK。その場合は皮を剥いて、1/2〜1/4程度に切ってから使って下さい。おいもの大きさで煮える時間が異なるので、早く煮たい場合は、小さめにカットして下さい。
2. ひき肉はさっぱり食べるなら鶏ひき肉でもOK。今回はお肉の油も楽しむために、豚挽肉にしました。
3. 【重要】めんつゆは5倍濃縮のものを大さじ3＝45ml使いました。2倍濃縮の場合は、2.5倍にして約110ml（大さじ7.5）。3倍濃縮の場合は、75ml（大さじ5）です。少しずつ入れて味を見ながら調整して下さい。
4. 片栗粉はなくてもOK。お好みで加えて下さい。
5. 彩りに同じ春の食材、グリンピースを入れました。なくてもOK！彩りであれば他の緑の野菜であればなんでもいいと思います。絹さや、そら豆、万能ネギなど。

作り方

補足

献立の参考

この日は、春を食べる献立にしました。

旬のものを食べるっていいですよね。あ〜春が来たな〜暖かくなってきたね〜と息子と会話をして楽しみました。

献立は新じゃがのそぼろ煮の他に、春のメニューはグリンピースの炊き込みご飯、春キャベツのスープ、イチゴ。

それから、春は関係ないですが、サバの塩焼き、タコときゅうりの酢の物も。

グリンピースの炊き込みご飯は、剥いてあるグリンピースを買ってきて、洗って、塩ひとつまみと一緒にお釜に入れて炊いただけです。簡単だけど春を感じる美味しい炊き込みご飯です。

グリンピースは冷凍や缶詰もありますが、やっぱりこの旬の時期に出てくる生のものが甘くて美味しいです。

子供の頃はグリンピース が嫌いでした。きっと美味しいグリンピースを知らなかったんだと思います。息子はお豆が大好きでこの日のご飯も、「まだ豆ある？ママのちょうだい」と言っておかわりしました。ママの好きな春の食べ物を一緒に楽しんでくれて嬉しいです。

スープは、春キャベツが激安だったので、たくさん入れて、鶏出汁で食べました。キャベツの他に、にんじん、椎茸を入れて。

イチゴは近所の果樹園で安く買えるので、春になると毎週たくさん買って、毎食食べています。

甘くて美味しい苺の季節大好きです。

写真の新玉ねぎは次の日にサラダにして食べました〜

皆さんも是非春の食卓を楽しんでください。