のどかな暮らしの愛用品〜おすすめまな板〜エピキュリアン/‎アイメディア

まな板は、毎日の調理では欠かせない道具です。まな板が使いやすければ、調理効率もアップし、作るやる気も出てきます。そのため、自分に合ったまな板を選ぶのはとても大事なことです。各家庭の調理スペース、収納環境を考慮して最適なまな板を使いましょう。

のどかな暮らしで使用しているまな板についてご紹介します。

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まな板を選ぶ時の基準

のどかな暮らしでは、まな板を選ぶ際に、以下の点を基準にしています。

①大きさ・厚さ

キャベツや大根などの大きな食材を切っても、こぼれない大きさを選んでいます。でも、まな板が大きすぎると扱いにくいため、程よい大きさであることを重視します。大きければいいと言うものではないですね。30×20cm程度を基準にしています。

②食洗機対応

食洗機で使えるか否かを重要な基準にしています。出来るだけ洗い物は食洗機で行うことで、片付けの効率が高まります。「食器は食洗機で洗うけど、まな板や鍋は手洗いする」と言う場合は、不要な項目ですね。

③衛生面

どの様に綺麗な状態を保てる商品か、必ずチェックします。①熱湯消毒、②キッチンハイターなどでの薬剤での消毒、のどちらかが可能なものを選んでいます。肉や魚を切った後は、匂い移りもあるため、洗剤で洗うだけではなく、しっかりと匂いも落とせる方法で綺麗な状態を保ちたいです。また、にんじんやかぼちゃなどの色が濃い食材を切った後は、色移りがあるため、漂白剤が使えるか否かも重要な基準にしています。ただし、色移りが気にならないブラックを使うときは、漂白剤が使えなくても熱湯消毒ができれば選択肢に入ります。

④汚れにくさ

にんじんやかぼちゃを切るとまな板に色移りしてしまいますよね。この色移りが少ないまな板を選ぶことも大事です。ゴシゴシ何度もまな板を洗うストレスを少しでも少なくしたいです。色移りの少ない黒のまな板を、一枚持っておくと便利です。

⑤滑りにくさ

切っている間、まな板がグラグラ動いたり、滑ったりするとストレスを感じるし、危ないです。しっかりキッチンに密着して、大きく切るときも、細かく切るときも動かない、滑りにくいまな板を選ぶことも重要です。ただし、まな板を持ち上げる時、あまりにもキッチンに密着して持ち上げにくいものは避けた方がいいです。

のどかな暮らしで使用しているまな板

アイメディア　丸いまな板 耐熱エラストマー ブラック　約29×35cm

①かまぼこ型でちょうど良い大きさ

(約)29×35×0.5cm。大きすぎず、小さすぎない丁度良いサイズです。丸型で下の方が直線的に切られている、独特な形状をしています。この形が使いやすさの秘密です。丸型のまな板は、切った野菜を上の方に置いておくスペースがあるため、野菜を入れておく容器が不要で、一度に数種類の野菜をお互い邪魔にならずに切ることができるとても便利な形です。また、みじん切りなど切った後に広がりやすい野菜も、丸型だとこぼれ落ちにくいと言う特徴があります。

一方で、まん丸の丸型だと、まな板が大きければ大きいほどまな板の中央が遠くなり、調理がしづらい場合があります。大きなものを切るときは、まな板の真ん中で切りたいですよね。また、まな板を調理台の端に寄せても、下の方にはデットスペースが生まれてしまいます。

この問題を解決したのが、この「丸なんだけど、下の方が直線的にカットされているかまぼこ型」です。

大きめの包丁を使う場合は、中央に食材が置いてあると包丁の刃が当たる可能性があるため、切った野菜を上の両端に置いて使うことをお勧めします。ペティナイフの様な小さな包丁であれば、上中央に食材が置いてあっても包丁の刃は当たりません。

0.5cmとちょうど良い厚みで、軽量なため、片手でさっと持つことができます。ポリウレタン系熱可塑性エラストマーという合成ゴムでできているため、簡単に曲がります。

②食洗機に対応

食洗機に対応しています。耐熱温度は130℃（耐冷温度：-30℃）です。ただし、(約)29×35×0.5cmの大きさが入る食洗機か確認が必要です。小さいサイズの(約)26×30×0.4cmもあるため、食洗機で洗うことを優先する場合は、小さいサイズもおすすめです。無理やり入れると反る可能性があるため注意が必要です。

「反り防止のため、本品を曲げたまま、食洗機庫内に入れないでください。万一反りが発生した場合は、熱湯を掛け、水平な場所に置くと反りが軽減されます。」（引用先：アイメディア）

③熱湯消毒も漂白剤もOK

抗菌加工が施されているため、衛生的です。耐熱温度が130℃であるため、熱湯消毒も可能です。塩素系漂白剤等も使用可能なため、臭いうつりの対策もできます。弾力性のある耐熱エラストマー製であるため、刃当たりが柔らかで、傷もつきにくいです。雑菌が入り込む傷がつきにくい点は、とても評価できます。

④黒は汚れにくい

ブラックとベージュの2色展開です。のどかな暮らしではブラックを使用しています。かぼちゃやにんじんを切っても全く色移りしません。色移りしてしまっても漂白剤が使用できるため、安心です。

⑤ゴム製だからまな板も食材も滑りにくい

合成ゴムでできているため、キッチンに密着して切っている間はほとんど動きません。大きな食材を切る時も、まな板が動かないのはもちろんのこと、食材も滑りにくく刃がしっかりと入り込むので、楽に切ることができます。滑りにくいのに、持ち上げやすく、とても扱いやすいまな板です。

ただし、まな板にたくさん切った食材がのっている状態で、片手で持ち上げるとまな板がしなるため食材がこぼれ落ちます。食材がたくさんのっている場合は両手で持ち上げることをお勧めします。

エピキュリアン カッティングボード　ブラック　M

①お洒落な見た目と豊富なサイズ展開

のどかな暮らしで使用しているサイズMは29.0×22.7×0.6cmです。サイズ展開は他にS（20.3 x 15.2 x 0.6cm）、L（36.7 x 28.3 x 0.6cm）、LL（44.3 x 32.8 x 0.6cm）があります。食洗機にも入り、大きすぎず小さすぎないサイズのMを選びました。大きな食材を切るためにサイズLも追加購入しました。厚みは0.6cmと薄すぎず厚すぎない、持ちやすい厚さです。

お洒落な見た目と豊富なサイズ展開がお勧めポイントです。

②食洗機に対応

食洗機に対応しています。耐熱温度は176℃です。ただし、サイズM（29×22.7×0.6cm）の大きさが入る食洗機か確認が必要です。食洗機に入ることを優先するか、大きいサイズにするか、サイズ展開が豊富なため、自分にあったサイズを選ぶことができます。

③耐熱温度176℃、熱湯消毒可能

耐久性に優れており、表面は非多穴性で水分や雑菌の浸入を防ぎ、清潔に保つことができます。水切れが良く、立てかけておけばすぐに乾きます。耐熱温度が176℃と高温に対応しているため、熱湯消毒が可能です。一方、木製のため、漂白剤は使えません。

④黒は汚れが目立ちにくいけど白っぽくなる

カラー展開はブラックとナチュラル。漂白剤が使えないため、のどかな暮らしではブラックを選択しました。にんじんやかぼちゃなどの濃い野菜の色は全くつきません。天然木の繊維を合成した素材を使用しているため耐久性に優れており、硬くしっかりとした素材です。傷つきにくいですが、長く使用すると、包丁の刃の跡がつき、少し白っぽくなります。

⑤ほとんど滑らない

ゴム製のまな板に比べると多少滑りますが、切っている間はあまり気になりません。強度があるため、包丁の刃が当たると少し高い音が出ますが、木材繊維を合成した素材でできているため、包丁の刃には優しい製品です。

のどかな暮らしのキッチンはステンレスキッチンのため、まな板が濡れているとキッチンに密着します。持ち上げる時に密着しすぎて離れない場合がありますが、少し滑らせると取れます。キッチンの材質によっては同じ様に密着する可能性があります。