時短のためにあると便利なもの

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仕事や育児で忙しい中、毎日毎日ご飯を作ります。

作ること自体は楽しですが、1日の時間は限られているため、少しでも時短で作り、家族との団欒の時間や自分の趣味の時間を大切にしたいと思っています。

そのために、

①便利な道具を使い

②ストレスのない動線や環境を作り

③時短レシピを選択

しています。

今回は、①の便利な道具、我が家の愛用品をご紹介します。

耐熱ボウルやスライサーなど、時短に役立つ道具を揃えると毎日の料理がより楽になります。検討の参考にしてください。

目次

あると便利な調理器具・道具

耐熱容器

耐熱容器があると電子レンジを使った時短料理を作ることができます。

耐熱容器は、ガラス製、陶器製、プラスチック製、シリコン製など様々です。

扱いやすいと思うものでいいので、1つか2つ持っていると、時短レシピに活躍します。

ほうれん草をレンジで加熱
春雨サラダはレンジで一発!
ふんわり卵もレンジで!

我が家は、ガラス製の耐熱容器を使っています。

ガラス製は重たいというデメリットがありますが、容器に色移りしない、洗う時に油分も落としやすいというメリットを重要視しているので、ガラス製を使用しています。

【メリット】

◎油分の多いものや色の濃いものを加熱、保存しても、色移りしない

◎洗う時、油分も落としやすい

◎透明のため、下の方もしっかり加熱されているかひと目で確認出来る

◎オーブンでも使用可能

【デメリット】

◎重たい

陶器製もガラス製とメリットやデメリットはほとんど同じですが、容器が透明ではないため、下の方の加熱具合は外から見ただけではわかりません。その点がデメリットです。

プラスチック製やシリコン製の耐熱容器は、軽くて扱いやすいし、冷凍にも対応しているため、とても便利です。

一方、トマトソースやカレーなど色移りしやす食材を扱うときは、注意が必要です。

また、油分もガラス製や陶器製に比較して、取れにくいため、洗うのがちょっと面倒です。

油分をあまり使わないレシピであれば、プラスチック製やシリコン製は軽くてとても便利だと思います!

容器の大きさは、家族構成によって大小使い分ければ良いと思います。

家族が多い場合は、一度にたくさんの食材を加熱するため、大きめの耐熱ボウルがあると便利です。

電子レンジで加熱することを前提としているため、自宅にある電子レンジに入るか否かも重要な要素です。

それぞれの製品の耐熱温度はあらかじめ確認してから購入してください。

特にプラスチック製は、製品によって耐熱温度が異なるので注意が必要です。

電子レンジで調理するお勧めレシピ

レンジレシピ
レンジで簡単!ささみとなすのさっぱり和え
レンジレシピ
レンジで簡単!蒸し鶏ともやしのナムル
春雨サラダ
レンジで簡単!春雨サラダ

使用している耐熱ボウル

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス ボウル 丸型 外径25cm 2.5L

HARIO (ハリオ) ミキシングボウル 耐熱ガラス 1500ml 

ポリ袋

ポリ袋はボウルやバット代わりになり、洗う必要がないため便利です。

数十枚〜数百枚入りで売られています。100円均一にもあるので、安価に手に入ります。

【使用例】

鶏肉や野菜に片栗粉や小麦粉などの粉を塗す時は、このポリ袋に入れて、シャカシャカ振ると、満遍なく塗すことができます。

面倒な洗い物もありません。

鶏肉に小麦粉を塗す
野菜に片栗粉を塗す

袋に少し空気を入れて、袋の口を持って、シャカシャカ振るだけ。とっても簡単です。

タレや調味料を揉み込む際にも便利です。

また、叩ききゅうりや叩き長芋など、食材を叩いて割りたい場合にも活躍します。袋に入れずに叩くと、飛び散りますからね。必須です。

使い終わった汚れた袋は、生ゴミ入れに活用します。

■ポリ袋を活用したレシピ

バット

バットは、限られたスペースで手際よく調理するための、重要な調理器具です。

毎日料理をする家庭であれば、すでに持っているかもしれませんね。

「バットがないと料理できない!」と思うほど我が家ではバットを活用しています。

肉団子

調理中の食材を一時的に置いておく

食材に粉類や調味料をつけるために使用

切った野菜を入れておく

作り置きした料理を冷蔵庫に保存する

など、調理中や保存の様々なシーンで活躍します。

ステンレス、プラスチック、ホーロー、シリコンと様々な素材のものがあります。

蓋付きのもの、編み付きのものなど便利な付属品がついているものもあります。

大きさも様々で浅型の大きな長方形のもの、深型の小さいものなどがあります。

各家庭で使いやすい素材、大きさ、形、付属品を選んで1セット持っているととても便利です。

我が家はステンレス製のバットを使用しています。

大きさは2種類。

①幅265×奥行190×高さ47mm

②幅134×奥行105×高さ60mm

大きい方は揚げ物用の網付き、保存用の蓋付きです。

ステンレス製の【メリット】

清潔

②丈夫

③コンパクトな収納

ステンレスは錆に強く、色移りもないため、清潔に保つことができます。

また、軽くて丈夫な素材であり、落としても割れません。

重ねて収納ができるので邪魔になりません。

【デメリット】

電子レンジで使用できない

唯一のデメリットです。電子レンジで使えないため、レンジでの加熱調理が必要な時は出番がありません。

■使用しているバット

オークス キッチンバット アミ付 T36

キッチンハサミ

キッチンバサミはまな板を使わず手軽に食材を切ることができます

まな板を洗うのは結構面倒です。

キッチンバサミがあれば、パパッと切ってそのまま器に入れることができます。

ねぎやニラ、そのほかの薬味などはキッチンバサミで簡単に切ることができるので、便利です。

切れ味のいいハサミを買えば、お肉も切ることができます。塊で焼いて、食べるときにハサミで切って食卓に出すこともあります。

1つあると何かと便利です。

■キッチンバサミを活用したレシピ

■使用しているハサミ

Zwilling ツヴィリング 「 ツインL 料理ばさみ 」 キッチン ハサミ

粉物のケース

粉物やごまなどのよく使う食品は保存容器に入れておくと便利です。

薄力粉や片栗粉などの粉物は、最近はチャック付きの袋に入って売られています。

そのまま保存もできますが、どうもチャックを閉めるのが苦手です。

チャック部分に粉が付き、一度ではなかなかうまく閉めることができなくて、ちょっと手間取ります。

チャックに付着している粉を取ろうとして、粉が舞って余計な掃除が増えることもあります。

そこで、

我が家では、粉物やよく使う調味料・食品はプラスチック製の保存容器に移し替えて使用しています。

【保存容器に入れているもの】

◎薄力粉

◎強力粉

◎片栗粉

◎砂糖

◎塩

◎いりごま

◎すりごま

◎出しパック

■使用している保存容器

IKEA 365+ プラスチック

蓋は竹

スライサーセット

スライサーや千切り器のセットを一つ持っているとささっと野菜を切ることができ便利です。

もちろん、包丁でさっと千切りや薄切りができることが理想ですが、道具に頼って時短を優先することも重要だと思います。

また、千切り器を使って切ったニンジンは包丁ですぱっと切ったものより、凹凸があり、調味料とよく絡んでおいしいです。

時短かつ美味しいとなると、使わずにはいられません!

小型でコンパクトなもの、スライスの薄さを調節できるもの、みじん切りにも対応したセットなど、様々なものが売られています。

せっかく買うなら包丁と同じ感覚でどんどん使いたいので、包丁の様にさっと取り出しやすく、持ちやすい、使いやすいものがいいですね。

あまり多機能だと結局使わないものもある、なんてことにもなるので、我が家はシンプルに4つの機能があるものを使用しています。

①スライサー

②せん切り器

③細せん切り器

④おろし器

■スライサーセットと活用したレシピ

■使用しているスライサーセット

貝印 SELECT 100 調理器セット スライサー セット おろし器 千切り DH3027

小さいマドラー

さっと混ぜるための小さなマドラーは、合わせ調味料で味付けする際は必須アイテムです。

特に味噌や砂糖など溶けにくい調味料を混ぜる際は、このミニマドラーがあるとさっと混ぜることができます。

時短レシピで作るけど、味付けの時は、調味料はあらかじめ混ぜて味むらがない様にすることがポイントです。

あると便利な調理器具・道具+α

ハンドミキサー

ハンドミキサーは必須アイテムではないですが、あると料理の幅が広がります。

マンネリしがちなスープもハンドミキサーがあれば、野菜たっぷりのポタージュを作れます。

ポタージュは野菜の組み合わせを変えれば何通りにもなるのでお勧めです。

子供も喜んで飲んでくれます。

■使用しているハンドミキサー

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック

いろんなキッチンツール

みなさんお玉やフライ返し、菜箸など、一般的なキッチンツールはすでに持っていると思います。

我が家ではいろんなキッチンツールを揃えて、こっちの方が便利、使いやすい、早いというものを大事に使っています。

その一部もご紹介しておきます。

左側から時計回りにご紹介。

❶ターナー

IKEA。魚など少し細長いものや、小さくて丸いものを裏返すときは、正方形に近いフライ返しより、細長いターナーの方がやりやすいので愛用しています。

❷トング

ナガオ 燕三条。菜箸よりもトング派です。どんな時にも活躍します。炒めたり、混ぜたり、取り分けたり。使いやすくて菜箸には戻れません。

❸刷毛

IKEA。シリコン製の刷毛は清潔に保つことができるのでお勧めです。柔らかいシリコンが意外にもしっかり塗ることができます。

❹泡立て器

遥か昔に購入したため、どこのものか覚えていませんが、割とどこの家庭にもある道具だと思います。必須アイテムですね。

❺肉叩き

パール金属。お肉を薄く伸ばす時に必ず必要になるもの。瓶で叩いてもOKというレシピが多いですが、ちょっと瓶で叩くのは勇気が入ります。我が家はしっかり肉叩きで叩きます。

❻マッシャー

Zwilling ツヴィリング。ポテトサラダやコロッケを作るときの必須アイテム。しっかりとした作りで、どんなにギュッと押しても曲がらないところが彼のいいところ。

❼ゴムべら

貝印。お菓子作りには必須アイテム。ボウルやフライパンについた食材をしっかり取ることができます。耐熱のものがベスト!耐熱じゃないものを使うと、食材に溶けてしまうので注意してください。

❽茶こし

無印良品。粉をふるう時にさっと取り出して、パパパっとふれる便利アイテム。お味噌汁の味噌を溶く時に使う人もいますね。我が家ではどちらかというと粉物に活躍します。

❾ピザカッター

サンクラフト。ピザを食べる時にしか出番はないけど、ないと困るアイテム。ピザ屋さんの様な雰囲気も出るので結構気に入っています。

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