調理時間:20分 *下味をつけて置いておく時間を除く
オレンジジュースにはちみつと酢を加え、癖になる甘酸っぱい味に仕上げました。
とろりとしたタレが、カリッとした鶏肉に絡み付き何個でも食べられる美味しさです。
鶏肉は下味をつけて、少ない油で揚げ焼きにします。
できたてのつまみ食いで何個かなくなること間違いないので、ぜひ多めに作ってください。冷めても美味しいです。
れんこん、さつまいも、なす、ピーマンなどの野菜を一緒に焼いて食べてもOK。
是非お試しください。
材料
(2人分) | 補足 | |
鶏もも肉 | 2枚 | 1 |
A オレンジジュース | 大さじ2 | 2 |
A にんにくすりおろし | 小さじ1 | 3 |
A 塩 | 小さじ1/2 | |
片栗粉 | 大さじ1 | |
薄力粉 | 大さじ1 | |
サラダ油 | 適量 | |
【タレ】 | ||
B オレンジジュース | 大さじ5 | |
B 水 | 大さじ4 | |
B 酢 | 大さじ2 | |
B 醤油 | 大さじ2 | |
B はちみつ | 大さじ2 | 4 |
B にんにくすりおろし | 小さじ1 | |
B 生姜すりおろし | 小さじ1 | |
B 鶏がらスープの素 | 小さじ1/2 |
材料の補足
- 鶏肉は胸肉でもOK。
- オレンジジュースは100%じゃなくてもOK。
- にんにくすりおろし はチューブでOK。
- はちみつはなければ砂糖でOK。
- れんこん、さつまいも、なす、ピーマンなどの野菜を一緒に焼いて、タレに絡めて食べても美味しいです。
作り方
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。
ポリ袋に切った鶏肉とA(オレンジジュース 大さじ2、にんにくすりおろし 小さじ1、塩 小さじ1/2)を入れ、揉み込む。
30分以上おく。
補足1 時間があれば30分以上置いて欲しい
しっかり下味をつけた方が美味しいので、時間があれば30分以上、下味を漬けおく時間を確保して欲しいです。
前日や朝に漬けて、夜食べるなど、ちょっと計画的に仕込んでもらえるといいと思います。時間がない場合でも、5分は馴染ませる時間を取ってください。
下味をつけた鶏肉を別のポリ袋に移し替え、片栗粉 大さじ1、薄力粉 大さじ1を入れる。
袋の口を持って、シャカシャカ振り、粉を塗す。
フライパンに1cm程度のサラダ油を入れ、中火にかけ、温まったら鶏肉の皮目を下にして並べ、揚げ焼きにする。
補足2 ポリ袋が便利
粉を塗すとき、ポリ袋を使用すると一つ一つ粉をつける作業が減る、かつ洗い物が減ります。これで大幅な時短達成です。
5秒程度シャカシャカ振ればしっかり満遍なく粉をつけることができるので、とてもお勧めです。
100枚、200枚入りで100〜300円程度で売られています。100円均一、ホームセンター、大型スーパーのプライベートブランドが比較的安価です。
その他の便利グッズは、コラム「時短のためにあると便利なもの」を見て下さい。
補足3 ぴったり並ぶフライパンを使う
揚げ焼きにするときは、鶏肉がピッタリ並ぶフライパンを使うと少ない油でできます。我が家は2枚鶏肉を焼く時は28cmのフライパン、1枚の時は20cmのフライパンを使っています。
焼いている間に、タレB(オレンジジュース 大さじ5、水 大さじ4、酢 大さじ2、醤油 大さじ2、はちみつ 大さじ2、にんにくすりおろし 小さじ1、生姜すりおろし 小さじ1、鶏がらスープの素 小さじ1/2)を混ぜ合わせる。
鶏肉がこんがり焼けてきたら裏返し、両面こんがりするまで揚げ焼きにする。
補足4 甘さはお好みで調整
甘酸っぱい味のバランスは結構家庭によって好みが分かれます。甘さと酸っぱさのバランスはお好みで調整してください。もっと甘い方がいいと言う場合はお砂糖を足してください。はちみつを足してもいいですが、お砂糖の方が経済的です。
鶏肉が焼けたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、合わせておいたタレを加える。
一煮立ちさせ、とろみがつくまで数分加熱する。
お皿に盛ってお好みで緑を添えたら完成。
補足のまとめ
- しっかり下味をつけた方が美味しいので、時間があれば30分以上、下味を漬けおく時間を確保して欲しいです。前日や朝に漬けて、夜食べるなど、ちょっと計画的に仕込んでもらえるといいと思います。時間がない場合でも、5分は馴染ませる時間を取ってください。
- 粉を塗すとき、ポリ袋を使用すると一つ一つ粉をつける作業が減る、かつ洗い物が減ります。これで大幅な時短達成です。5秒程度シャカシャカ振ればしっかり満遍なく粉をつけることができるので、とてもお勧めです。100枚、200枚入りで100〜300円程度で売られています。100円均一、ホームセンター、大型スーパーのプライベートブランドが比較的安価です。その他の便利グッズは、コラム「時短のためにあると便利なもの」を見て下さい。
- 揚げ焼きにするときは、鶏肉がピッタリ並ぶフライパンを使うと少ない油でできます。我が家は2枚鶏肉を焼く時は28cmのフライパン、1枚の時は20cmのフライパンを使っています。
- 甘酸っぱい味のバランスは結構家庭によって好みが分かれます。甘さと酸っぱさのバランスはお好みで調整してください。もっと甘い方がいいと言う場合はお砂糖を足してください。はちみつを足してもいいですが、お砂糖の方が経済的です。
献立のご参考
この日の献立「甘酸っぱい経験で成長する」
◎甘酸っぱさが癖になるハニーオレンジチキン
◎えびとアボカドのサラダ
◎桃
ガッツリ鶏肉を食べる日です。
オレンジジュースに、はちみつとお酢を加えて癖になる甘酸っぱさに仕上げました。
つまみ食いでいくつかなくなるので、一度にたくさん作ります。
甘酸っぱい味が好きなので、我が家はメインも副菜も甘酸っぱいものをよく食べます。
オレンジ×甘酸っぱいといえば「オレンジデイズ」を思い出します。
2004年に放送されて柴咲コウさんと妻夫木聡さんの恋愛ドラマです。
甘酸っぱい経験ができる期間はあっという間に過ぎてしまうので、息子たちには思いっきり甘酸っぱい経験をしてたくさん成長して欲しいと思います。
息子が彼女を連れてくる日はあっという間に来そうです。その時は、連れてきた彼女に優しくできる母でいたいと思います。
昔、私が父に彼氏を紹介した時に、私が選んだ人だから仲良くしたいと言ってくれました。素敵な父です。
私も、息子が選んだ人だからママも仲良くしたいと言う気持ちを忘れないようにしたいです。
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メイン料理の鶏肉に野菜を入れなかったため、野菜はスープで摂ることにしました。
ポタージュはどんな野菜でも作れてお手軽です。子供もよく飲んでくれます。
きのこのポタージュは、優しい香りときのこの深みが味わえるスープです。
きのこは年中スーパーで売っていますが、きのこが美味しい季節には何度も飲みたいスープです。
他にも、にんじんのポタージュ、ごぼうのポタージュ、グリンピースのポタージュ、さつまいものポタージュなど、野菜不足を補うためになんでもポタージュにして飲んでいます。
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アボカドとトマトは加熱しなくても子供も食べられる野菜なので、時短レシピにはもってこいの食材です。
サラダにして食べることが多いですが、グラタンのようにしても美味しいです。
あと一品何か野菜!と言う時にアボカドとトマトが冷蔵庫にあるとほっとします。
アボカドは1日に1個消費できず、半分は残るので数日冷蔵庫で保存しますが、黒くなりやすい野菜です。
保存するときは、種が残っている方を保存してください。変色を防げます。