調理時間:15分
青のりと焼きのりのダブル海苔で風味をアップさせました。
通常のささみの磯辺揚げは天ぷら粉に青のりを入れて作りますが、今回は、片栗粉に青のりを入れてささみに塗し、少ない油で揚げ焼きにしました。
天ぷら粉を作る手間と油で揚げる手間を省き、お手軽にしました。
鶏ささみは他の部位に比べて安価なので節約にもなりますね。
しっかり味付けした、しっとり柔らかいささみの磯辺揚げお楽しみください。
材料
(2人分) | 補足 | |
鶏ささみ | 6〜8本 | 1 |
A 醤油 | 大さじ1 | |
A 酒 | 大さじ1 | |
A 青のり | 小さじ2 | 2 |
片栗粉 | 適量 | |
焼きのり | 全型2枚 | 3 |
揚げ油 | 適量 | 4 |
材料の補足
- 鶏ささみは、鶏胸肉、鶏もも肉でもOK。
- 青のりはなくてもOK。
- 焼きのりはなくてもOK。青のりか焼きのりのどちらかでもOK!
- 今回は少ない油で揚げ焼きにします。フライパン1cm程度の油を使用します。
- すだちやレモンを付け合わせて絞っても美味しいです。
作り方
鶏ささみは、太い筋に沿って、縦半分に切る。
筋を持ち、包丁で削ぐ。
補足1 筋の取り方は自由
ささみの筋の取り方は、特に決まりはないため、普段やり慣れてる方法で行ってOKです。
筋に沿って半分に切ることで、筋が見える化されて取りやすくなります。また、包丁でも削ぎ取りやすくなるので、筋を持っている方の手も割と楽です。
半分に切らずに筋を取ろうとすると、筋がなかなか取れなくて、持っている方の手がつってしまうなんて事ありませんか?また、ささみがボロボロになってしまうこともありますね。ぜひ半分に切ってから取ってみてください。
筋が気にならない場合は、切らずに1本そのまま使ってOK。半分に切った方が火の通りは早いです。
ポリ袋に切ったささみ、A(醤油 大さじ1、酒 大さじ1、青のり 小さじ2)を入れ揉み込み、5分置く。
全型の焼きのりを8等分に切り、下味をつけたささみに巻きつける。
のりを巻き付けたささみに片栗粉を塗す。
補足2 のりは剥がれやすいけど気にしない
のりを巻き付けたあとは、剥がれやすいですが、全て巻き終わる頃にのりが馴染んでくるので、気にせずどんどん巻いてください。巻いたら巻き終わりを下にして置いておくといいです。片栗粉は、上から満遍なく振りかけ、クルクル回して裏側にも塗します。ある程度まぶしてあれば適当でOK!
フライパンに1cm程度の油を入れ、中火で熱する。ささみを入れ、両面がこんがりするまで揚げ焼きにする。
焼いている間は触らず放置してOK。
補足3 フライパンは20cmを使用
フライパンは直径20cmを使用しました。鶏肉がぴったり入るサイズの方が、少ない油で焼けるので、おすすめです。
お好みですだちやレモンを絞って食べてください。
補足のまとめ
- ささみの筋の取り方は、特に決まりはないため、普段やり慣れてる方法で行ってOKです。筋に沿って半分に切ることで、筋が見える化されて取りやすくなります。また、包丁でも削ぎ取りやすくなるので、筋を持っている方の手も割と楽です。半分に切らずに筋を取ろうとすると、筋がなかなか取れなくて、持っている方の手がつってしまうなんて事ありませんか?また、ささみがボロボロになってしまうこともありますね。ぜひ半分に切ってから取ってみてください。筋が気にならない場合は、切らずに1本そのまま使ってOK。半分に切った方が火の通りは早いです。
- のりを巻き付けたあとは、剥がれやすいですが、全て巻き終わる頃にのりが馴染んでくるので、気にせずどんどん巻いてください。巻いたら巻き終わりを下にして置いておくといいです。片栗粉は、上から満遍なく振りかけ、クルクル回して裏側にも塗します。ある程度まぶしてあれば適当でOK!
- フライパンは直径20cmを使用しました。鶏肉がぴったり入るサイズの方が、少ない油で焼けるので、おすすめです。
献立のご参考
この日の献立【秋の味覚御膳〜市場価値に騙されず、物の本質と自分の価値観を大事にしよう】
◎豚汁
◎にんじんしりしり(作り置き)
◎ささみのダブル磯辺揚げ
◎セロリの酢漬け(作り置き)
◎冷奴(そのまま)
◎ほおずき(そのまま)
だんだん朝晩冷え込み、秋の訪れを感じるようになってきたので、秋の味覚御膳を作りました。
と言っても、2品は作り置き、2品はそのままなので、見た目ほど手間はかかっていません。
きのこは風味が豊かなものが手に入ったのでふんだんに使い、家中キノコの匂いで満たされました。
ムレオオフウセン茸、香茸というあまり聞いたことがないようなきのこを買ってきました。香りが豊かで、松茸より希少価値が高いのでは?と思うほどです。値段は1000円程度でした。
1000円は松茸よりうんと安いですが、普通のきのこよりは高いです。
需給により値段が決められていると思いますが、このきのこは10,000円してもおかしくないくらい香り豊かで美味しく、家族みんなが大満足するきのこでした。
松茸を買わず、ムレオオフウセン茸、香茸を買って大正解でした。「市場価値に騙されず、物の本質と自分の価値観を大事にしよう」と思いました。
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舞茸の炊き込みご飯は手軽に作れるレシピです。
炊いている間、舞茸の香りが家中に広がり、ご飯の楽しみを作ってくれます。
もちろん他のきのこを一緒に入れて炊いてもOK!にんじんを追加してもOK!
食べる時は、すだちをちょっと絞って爽やかに食べるのもおすすめです。
すだちは1個で100円程度するし、使い道も限られているので、滅多に買いませんが、すだちそばと舞茸ご飯の時はスーパーで真っ先にすだちを探しに行きます。
余ったら、焼き魚に添えて絞って食べてください。いつもとは違う風味が楽しめます。
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豚汁にもきのこをたくさん入れました。
この日の豚汁の具は、大根、にんじん、ねぎ、ごぼう、しめじ、ムレオオフウセン茸、じゃがいも、玉ねぎ、豚肉です。
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鮭のホイル焼きは、包んだらトースターで15分焼くだけ。裏返したり、焼き加減を気にしたりする必要もなく放置です。
お手軽すぎて、生鮭が出回っている季節は、やめられません。
チーズ焼きにしたり、ポン酢をかけたり、バター醤油にしたり、いろんな味にして毎週食べたいくらい。
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にんじんしりしりとセロリの酢漬けは作り置きです。
しりしりはツナ缶と卵入り。味付けは麺汁にしました。その時々で、塩だけにしたり、醤油にしたり、気分で変えています。
セロリの酢漬けは、斜め薄切りにして、お酢、砂糖、昆布で1日つけたのもです。美味しいセロリが買えた時にいつも作っています。茗荷の酢漬けとセロリの酢漬けは我が家のソウルフードです。小腹が空いたら、ぱくぱくつまんでいます。
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ささみのダブル磯辺揚げは夫が「美味しい!」と言ってくれました。
通常のささみの磯辺揚げは天ぷら粉に青さを入れて作りますが、今回は、片栗粉にあおさを入れてささみに塗し、少ない油で揚げ焼きにしました。
天ぷら粉を作る手間と油で揚げる手間を省き、お手軽にしました。
義母から海苔を大量にもらったので、海苔を巻いて焼いたので、「ダブル」磯部揚げになりました。
夫にも息子にも好評でニッコリ終われた1日です。
今日も満腹。ご馳走様でした。