調理時間:130分
黄金比の配合で、外はカリカリ、中はもちもちのフォカッチャ。
少し塩気の効いた香ばしいパンは止まらない美味しさ。
面倒なこねる作業はホームベーカリーにお任せ!
1次発酵までホームベーカリーで行うため、楽ちん。
洋風の献立の時、朝ごはん、ブランチなどにお勧めです。
小分けに切って、冷凍保存ができます。食べる時は、オーブントースターで温め直せばOK。
材料
補足 | ||
【生地】 | ||
強力粉 | 200g | |
薄力粉 | 100g | |
塩 | 6g | |
砂糖 | 10g | |
オリーブオイル | 15g | |
バター | 15g | |
水 | 180ml | |
ドライイースト | 9g | |
【仕上げ用】 | ||
ローズマリー | 1枝 | 1 |
塩 | ひとつまみ | |
オリーブオイル | 適量 |
材料の補足
- ローズマリーは乾燥でも生でもOK。なくてもOK。代わりにドライトマトやオリーブを乗せても美味しいです。
作り方
ホームベーカリーに生地の材料を全て入れ、ピザ生地もしくはパン生地コースで1次発酵まで行う。
ドライイーストは、投入口があれば、そこに入れる。
1次発酵が終わったら、取り出し、両手で生地を押し、空気を抜く。
打ち粉をして、再度丸め直す。
丸め直す際は、綺麗な面を作る様に、生地の外側を真ん中に集める。
集めた部分は、しっかりと閉じる。
きれいな面を上(閉じた面を下)にして置く。
かたく絞った濡れ付近をかけ、15分室温において置く(ベンチタイム)。
上から両手で少し抑え、広げる様に形を整える。
35度で30分2次発酵する。生地が2倍に膨れ上がっていればOK。
電子レンジに発酵機能がある場合は利用する。
発酵が終わったら、オーブンを190度に予熱する。
オリーブオイルか小麦粉を指につけ、複数箇所にくぼみを作る。
たっぷりのオリーブオイルを回しかけ、刷毛などで満遍なく塗る。
塩 ひとつまみをふりかけ、ローズマリーをちぎってのせる。
180度のオーブンで25分焼く。
表面がこんがり焼けたら完成。
しっかり焼き色がついていた方が美味しいため、加熱時間が足りない場合は、5分ずつ追加加熱していく。
補足のまとめ
- パンを焼く時はしっかりオーブンを予熱することが重要です。予熱なしに焼くと焼き時間が足りなくなります。また、家庭の電気オーブンは扉を開けると庫内の温度が下がりやすいため、予熱温度は実際に焼く温度の+10度で行う良いでしょう。今回は予熱190度、焼く温度は180度でセットしました。
献立のご参考
この日の献立
〜ちょっと洋風の贅沢ディナー〜
◎卵スープ
◎ラタトゥイ
◎自家製フォカッチャ
一人一枚鶏肉を食べる日です。
2歳の息子はマスタードなしのレシピで作りました。
サクサクしたパン粉が、にんにくとハーブの香りいっぱいになっていて、とても贅沢な気分になります。
ちょっとしたビストロのランチに出掛けた気分です。
これにロゼワインかシャンパンがあれば最高です。キリッとした白ワインでもいいかも。
でも、授乳と寝かしつけという大役が残っているので、この日も炭酸水で我慢。
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家にいる時間が長い時は、自家製フォカッチャをよく作ります。
1次発酵までホームベーカリーを使うので、ほとんど手間がかかりませんが、発酵が終わるのを待ってオーブンに入れる必要があるので、お家にいる時しか作れません。
でも自分で焼いたフォカッチャは結構好きです。
オリーブオイルを贅沢にたっぷりかけた時は最高の出来上がりになります。
少しケチってあまりかけないと、なんだかなぁ、という出来になります。
何事も恐れず大胆にすることが重要!
パンの話で少し大げさになりました。。
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ラタトゥイは夏野菜を美味しく食べる調理方法の一つですね。
なす、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎが定番です。
少しお酢かバルサミコ酢を入れると、トマトの甘味が引き立って美味しくできます。
何かを引き立てるために、正反対のものを入れるという発想ですね。