調理時間:40分 *冷やす時間は除く
クリーム多め、焼き色しっかりのバスク風チーズケーキ。
我が家の黄金比の定番チーズケーキです。
お家でも手軽に作れます。
混ぜて焼くだけなので失敗知らずで、美味しく仕上がります。
バスク風は高温短時間で焼くのが特徴です。
家庭の電気オーブンは扉を開けるとすぐに庫内の温度が下がるため、少し高めの温度(+10度)で予熱しておくとこんがり焼けます。
材料
(15×15cmの型1台分) | 補足 | |
クリームチーズ | 200g | 1 |
生クリーム | 200ml | 2 |
砂糖 | 80g | |
小麦粉 | 大さじ1 | |
卵 | 2個 |
材料の補足
- クリームチーズは常温に戻しておくと混ぜやすいです。ハンドミキサーがあれば、冷蔵庫から出した後でもすぐに混ぜることができます。
- 生クリームは動物性脂肪を使用します。乳脂肪分は35%を使用しました。40%を使用すると濃厚な味わいになります。
- 今回は四角い型を使用しましたが、もちろん丸でもパウンド型でもなんでもOKです。パウンド型の場合、少し背が高くなるので、焼き加減は様子を見ながら調整して下さい。
作り方
オーブンを220度に予熱する。
ボウルに常温に戻したクリームチーズとその他の材料を全て入れ、滑らかになるまで混ぜる。
ホイッパーもしくはハンドミキサーを使用する。
補足1 ハンドミキサーが便利
ホイッパーでも滑らかにすることはできますが、ハンドミキサーがあれば短時間でできます。ハンドミキサーはしっかり液の中に沈め浮かさず使用します。浮いてしまうと飛び散るので注意して下さい。
滑らかにした後、少しチーズの塊がぶつぶつと残っている場合もあると思いますが、特に気にせず焼いても大丈夫です。
気になる場合は濾してから焼いて下さい。
クッキングシートで型紙を作る。
クッキングシートの上に型を乗せ、折り曲げる。
4箇所ハサミで切れ目を入れる(写真参照。赤い線の部分)
型に入れ、切り込みを入れた部分は、短い方を外側にして型にしっかりはめる。
補足2 短い方は外側
型にはめると、切り込みを入れた部分は、4箇所重なり合います。長い方と短い方があるので、短い方を外側にします。そうすると、仕上がりの側面が綺麗になります。
短い方を内側にすると①側面に線がつく、②液が型紙の間に入り込むため、4箇所とも短い方は外側です。
型紙を敷いた型に滑らかにした液を注ぐ。
10センチの高さから2、3回軽くテーブルに落として中の空気を抜く。
210度のオーブンで30分焼く。
補足3 電気オーブンの予熱は少し高めで(+10度)
お菓子を焼く時はしっかりオーブンを予熱することが重要です。バスク風チーズケーキは高温短時間で焼くのが特徴です。予熱なしに焼くと焼き時間が足りなくなります。
また、家庭の電気オーブンは扉を開けると庫内の温度が下がりやすいため、予熱温度は実際に焼く温度の+10度で行う良いでしょう。今回は予熱220度、焼く温度は210度でセットしました。
冷蔵庫で冷やしてから食べる。
補足のまとめ
- ホイッパーでも滑らかにすることはできますが、ハンドミキサーがあれば短時間でできます。ハンドミキサーはしっかり液の中に沈め浮かさず使用します。浮いてしまうと飛び散るので注意して下さい。滑らかにした後、少しチーズの塊がぶつぶつと残っている場合もあると思いますが、特に気にせず焼いても大丈夫です。気になる場合は濾してから焼いて下さい。
- 型にはめると、切り込みを入れた部分は、4箇所重なり合います。長い方と短い方があるので、短い方を外側にします。そうすると、仕上がりの側面が綺麗になります。短い方を内側にすると①側面に線がつく、②液が型紙の間に入り込むため、4箇所とも短い方は外側です。
- お菓子を焼く時はしっかりオーブンを予熱することが重要です。バスク風チーズケーキは高温短時間で焼くのが特徴です。予熱なしに焼くと焼き時間が足りなくなります。また、家庭の電気オーブンは扉を開けると庫内の温度が下がりやすいため、予熱温度は実際に焼く温度の+10度で行う良いでしょう。今回は予熱220度、焼く温度は210度でセットしました。