調理時間:15分
トマトとツナの黄金コンビで作る混ぜるだけの簡単冷製パスタです。
トマト、ニンニク、バジルを切って他の材料と混ぜるだけ!
ソースは火を使わないので暑い日のお助けレシピです。
ニンニクの香りとツナの出汁が食欲をそそり、たっぷりのトマトで暑い日でもさっぱり食べられます。
トマトは酸味を抑えるために種を取り除きますが、湯むきはしません。
ツナ缶は水煮、オイル漬けどちらでもOK!
5分でソースは出来るので、パスタが茹で上がるまでしっかりと冷蔵庫で冷やして食べます。
ぜひお試しください。
材料
(2人分) | 補足 | |
パスタ | 160〜200g | 1 |
塩(茹でる用) | 15g | 2 |
水(茹でる用) | 1.5L | |
トマト | 2個 | 3 |
ツナ缶 | 1缶 | 4 |
バジル | 8枚 | 5 |
にんにく | 1片 | 6 |
塩 | 小さじ1/2 | |
オリーブオイル | 大さじ3 | |
こしょう | 少々 |
材料の補足
- パスタは1人前80〜100gです。我が家は具がたっぷりのパスタや他におかずがある場合は80gで作っています。1人前を簡単に計るパスタメジャーがあると便利です。パスタの種類はなんでもOKです。今回はショートパスタにしました。カッペリーニ、スパゲティーなどのロングパスタでもOK!
- パスタを茹でる時は、茹でるお湯の量に対して1%の塩を入れ、パスタに下味をつけます。
- トマトはフルーツトマトにすると甘味が出ます。ミニトマトでもOK。好きなトマトを使って下さい。
- ツナ缶はオイル漬け、水煮どちらでもOK。
- バジルはなくてもOK。乾燥バジルでもOK。
- にんにくは生のものを使用しました。なければチューブでもOKです。小さじ1/2入れて下さい。生のにんにくは買ってきて使いきれない場合、皮を剥いてジップロックやラップに包んで冷凍保存可能です。
作り方
1.5Lの沸騰したお湯に塩15gとパスタを入れたら、茹で時間を1分長めにしてタイマーをセットする。
1〜2分程度経ったら、パスタをかき混ぜてほぐしておく。
トマトは横半分に切る。
種を取る。
2cm角に切る。
にんにくはみじん切りにする。
バジルは2cm角に切る。
切ったトマト、にんにく、バジルとツナ缶、塩 小さじ1/2、オリーブオイル 大さじ3、こしょう 少々を混ぜる。
ソースができたら、パスタが茹で上がるまで、冷蔵庫で冷やしておく。
パスタが茹で上がったら、氷水に晒す。
水気をよく切り、ソースのボウルに加え、よく絡める。
色鮮やかで暑い時期でも食欲をそそる冷製パスタの完成。
補足のまとめ
- パスタを茹でる時は、しっかりパスタにした味をつけることが、美味しいパスタに仕上げるコツです。そのために、茹でる際、水の1%の塩を入れます。塩の種類にもよりますが、我が家の場合は、15gは大体大さじ1強です。毎回計りを出して塩の重さを図るのは面倒なので、一度15gが大さじでどのくらいか計って、目分量で入れられる様にしておくと便利です。この塩の量が美味しいパスタを作る第一歩です。
- パスタの種類によって茹で時間が異なります。茹で時間は袋の表示に従って下さい。今回はショートパスタを使用しました。ショートパスタは、大体10〜12分程度の茹で時間が必要なため、今回は最初にパスタを茹でます。今回使用したパスタのメーカーはガロファロです。なかなか売っていないメーカです。コストコで購入しました。その他、明治屋、アマゾン、楽天などで売っています。ガロファロは、ディ・チェコやバリラに比べて小麦の味がしっかり感じられます。表面もざらざらしていてよりソースが絡みやすいです。初めて食べるとおっ?!と思うくらい感じられ、最初は違和感がある方もいると思います。好みもあると思いますので、いろいろなメーカーのパスタを食べ比べてみて下さい。また、今回は冷製パスタなので、ショートパスタ以外に、カッペリーニ(0.9mm)やフェデリーニ(1.4mm)、スパゲッティーニ(1.6mm)で食べても美味しいです。
- 今回は、トマトの湯むきをぜずそのまま使うレシピです。口当たりをよくしたい場合、トマトは切る前に湯むきをして下さい。湯むきは、十字に切り込みを入れ、沸騰したお湯で15秒茹でると皮が破れます。冷水に晒して皮を剥きます。
- 口当たりをよくする、酸味を除くためにトマトの種を取ります。取った種は捨ててもいいですが、我が家はコンソメスープに入れて食べました。この酸味がスープにはよく合います。
- にんにくは、皮付きのまま包丁の腹をあて、上からばんっと叩いて潰します。写真のように皮が破けて剥けるので、皮を簡単に取ることができます。にんにくは皮が薄くて、剥くのが面倒なので、この方法が楽です。また、にんにくは潰せば潰すほど香りが豊かになります。しっかり潰しましょう。
- 生のにんにくやバジルを食べられない子供がいる場合、にんにくを入れる前に他の材料を全て混ぜ合わせ、別の器に取り分けておきます。その後、大人用ににんにくを加えて下さい。
献立のご参考
この日の献立
◎トマトとツナの冷製パスタ
◎もずくスープ
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◎トマトとツナの冷製パスタ
暑い日はフライパンや鍋を使うだけでうんざりしますよね。
だから暑くなると冷製パスタが食べたくなります。
混ぜるだけで簡単なので、フライパンを使わず時短で作れる便利な献立です。
今回はトマトとツナという黄金コンビで爽やかなパスタにしました。
子供も大人も大好きな組み合わせです。
バジルはなくてもいいですが、あると香りが豊かになります。
最近はスーパーの野菜売り場にキッチンハーブとしてバジルの苗が売られているのを目にします。キッチンで手軽に育てることもできます。
我が家はバジルを家庭菜園で育てています。地植えで育てたら育ちすぎて、収穫が成長に追いつきません。
庭でもりもり育っています。
その他、イタリアンパセリ、パクチー、大葉を育てています。
来年は、レタスを育てたいと思っています。1週間分の食材を日曜日に買う我が家は、週前半に傷みやすい葉物を消費します。
そのため、レタスは週前半だけ。お庭にあれば、さっと獲って来ていつでも食べることができるので、来年こそは育てたいです。
アスパラガスのオーブン焼きは、チーズとバターをたっぷりのせてオーブンに入れて焼いただけの簡単レシピです。
アスパラガスは、北海道美瑛からたくさん届いたので、肉巻き、フライ、サラダ、パスタなどにして堪能しました。
北海道産のアスパラガスは、皮が柔らかくて、茎のしたの方でも剥かずに食べられます。
味も濃厚で甘味がしっかりしています。
アスパラガスは北海道産がおすすめです。
◎もずくスープ
息子がもずく好きなので、たまにもずくスープを作ります。
きのこともずくのコンソメスープにしました。
ちゅるちゅるとした食感がたまらないです。