鶏肉と長芋のテリヤキ

調理時間：15分　

鶏肉の照り焼きに長芋をプラス！

長芋は少し分厚く切って、よく焼くことによってホクホクの食感になります。

甘辛のタレがよく絡んで大人も子供も大好きな一品です。

長芋は生で食べるとシャキシャキぬるぬる、煮るとホクホク、すりおろすとトロトロ

いろいろな食感が楽しめて美味しい食材ですね。

味は協調性があって、どんな料理にも合うので、長芋買っておけばとりあえず何かにできる！と思っています。

とにかく万能な長芋さん、今回はこってり甘辛味に変身してもらいました。

ぜひお試しください。

STEP

材料を切る

鶏肉は一口大に切って、塩ひとつまみを揉み込んでおく。

長芋は皮を剥き、2センチ幅の輪切りにする。

補足1　鶏肉は常温に

できれば塩を揉み込んで焼く前に、鶏肉を冷蔵庫から出して、常温で15分以上置きます。これにより中に火が通りやすくなり、ジューシーな仕上がりになります。お肉を焼くときは、このように常温に出しておくことが非常に重要です。

仕事から帰ってきて、ダッシュでご飯を作る場合、15分も出しておくことができないと思います。その場合、帰ってきて手を洗ったら、まず何よりも先に鶏肉を冷蔵庫から出しておいてください。荷物を片付けたり、他の食材を出したりする数分でもお肉を常温に出して置けるといいですね。

STEP

焼く

フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、鶏肉、長芋を並べて焼く。鶏肉は皮目から焼く。

鶏肉の皮目がパリッと焼けたら全て裏返す。

補足2　鶏肉の焼き方

STEP

味付け

鶏肉が焼けたら調味料A（酒大さじ2、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、みりん大さじ1）を回しかける。

具材は裏返してタレを両面に絡める。

調味料が一煮立ちして、具材によく絡んだら完成。

できれば塩を揉み込んで焼く前に、鶏肉を冷蔵庫から出して、常温で15分以上置きます。これにより中に火が通りやすくなり、ジューシーな仕上がりになります。お肉を焼くときは、このように常温に出しておくことが非常に重要です。仕事から帰ってきて、ダッシュでご飯を作る場合、15分も出しておくことができないと思います。その場合、帰ってきて手を洗ったら、まず何よりも先に鶏肉を冷蔵庫から出しておいてください。荷物を片付けたり、他の食材を出したりする数分でもお肉を常温に出して置けるといいですね。
鶏肉は、先に皮目を下にして焼きます。皮目がパリッとしたら裏返して焼きますが、皮目を焼く時間で、鶏肉の80％に火を通します。これにより硬くなりすぎないプリッとした鶏肉に仕上がります。