調理時間:15分
粒マスタードを使ったかぶのサラダ。
かぶは生でも食べられる美味しい野菜ですよね。切っているそばからつまみ食いしてしまう程、甘くて美味しい野菜です。いつも調理中に食べ過ぎてしまいます。
今回は、かぶの甘味とほんのり酸味のあるマリネ液がマッチしてたくさん食べられるサラダにしました。粒マスタードと醤油がいい仕事をしてくれます。
合わせるメインは和食でも洋食でも、どちらでもOKなサラダです。
15分の調理時間のうち、10分は放置するので、手が空くレシピです。
材料
(4人分) | 補足 | |
かぶ | 3〜4個 | 1 |
塩 | 小さじ1/3 | |
A 白ワインビネガー | 大さじ1 | 2 |
A 砂糖 | 小さじ1/2 | |
A 醤油 | 小さじ1/2 | |
A 粒マスタード | 小さじ1 | 3 |
A オリーブオイル | 大さじ1 | 4 |
材料の補足
- かぶは春と秋が旬です。秋の方が甘味が増します。葉にはたくさんの栄養が含まれているので、ぜひ葉付きのものを買ってきて、サラダに入れたり、お味噌汁に入れたりして活用してください。かぶは買ってきたら、根と葉を切り分けて保存します。葉がついたまま保存すると、水分や栄養が葉に奪われてしまいます。葉は切るとすぐにしなしなになってしまうので、茹でておくか、湿らせたキッチンペーパーで包んで保存します。
- 白ワインビネガーはお酢でもOK。
- 粒マスタードは、あまり使う機会がないかもしれませんが、一つ持っておくと便利な調味料になります。よく見かけるのは瓶で売られている”MAILLE(マイユ)”のものです。大粒の種がそのまま入っているので、食感も楽しめる美味しいマスタードです。キューピーからも、チューブや瓶の”あらびきマスタード”が発売されています。
- 油はできればオリーブオイルがお勧めです。パスタや洋風サラダを作る時に活躍するので、1本持っておくと便利です。
作り方
STEP
かぶの準備
かぶは、皮を剥き、0.5cmの厚さに切る。(補足1)
容器に入れ、塩 小さじ1/3を揉み込んで10分放置する。
10分後、水分が出てくるので、しっかり絞る。(補足2)
葉はサッと茹でて、1センチ幅で切っておく。
STEP
和える
調味料A(白ワインビネガー 大さじ1、砂糖 小さじ1/2、醤油 小さじ1/2、粒マスタード 小さじ1、オリーブオイル 大さじ1)を混ぜる。
水気を切ったかぶの根と、切った葉、混ぜておいた調味料Aを和えて完成。
補足
- かぶは0.5cmよりさらに薄く切っても、違った食感を楽しめて美味しいです。今回は少し厚めの0.5cmにしました。
- 塩揉みしたかぶは、サラダが水っぽくならない様、ギュッと手でしっかり水気を絞ってください。一見すると水が出ていない様に見えても、絞ると結構出てきます。くしゃくしゃのかぶにした方がマリネ液と馴染んで美味しいです。
- 冷蔵で3日程度日持ちします。味が染み込んだ翌日以降も美味しく食べられます。